■1日目■ 名古屋市北区出発→瀬戸大橋→神戸淡路鳴門自動車道→徳島へ→1番札所(霊山寺)→2番(極楽寺)→3番(金泉寺)
低くたれこめた雨雲の下、名古屋市北区を出発しました。
節約のため一般道で名古屋西ICまで行き「ナビタイム」の推薦ルート(5,010円)に従い、高速を乗り継いで西宮ICで降りました。
JR新神戸駅で東京から来る妻をひろって、再び第二神明を須磨ICから入りました。
サラリーマン生活最後を名古屋で終えて、いよいよ年金生活に入ってからは妻との長旅も初めてで、はたしてうまく行くか心配でした。
瀬戸大橋を横風に煽られながらなんとか渡り切り、淡路島を縦断する神戸淡路島鳴門自動車道(6,930円)に入って風はさらに強くなりました。
徳島に早く着いたので、明日から巡る1番札所 霊山寺(りょうぜんじ)に向かいました。
最初はさすがに緊張しましたが、3番 金泉寺(こんせんじ)をお参りする頃には少しはお偏路らしくなってきました。
八十八ヶ所霊場の納経所は朝7時に開き夕方5時に閉まります。
これは実に厳密で1分でも過ぎると受け付けて頂けません。
(納経書料300円、白衣200円)
ガイドブックの「日曜遍路」(発行:株式会社エス・ビー・シー 1,600円)は実に便利で、札所の解説、周辺の観光地、近隣のグルメ、土産物に至るまで見開き1ページに要領よくまとめられています。
「四国八十八ヶ所霊場最新へんろ地図」(発行:株式会社サンエイ 1,000円)も、導線や距離、時間が一目で解り欠かせないです。
車中泊でも良かったのですが、長距離を走ったので、初日と2日目は「東横イン徳島駅眉山口」(お遍路割引、ツイン6,980円/1泊)で宿泊しました。
見どころ
1.提灯、多宝搭
2.長命杉
3.弁慶の力石
(納経朱印料300円×88=26,400円・判衣御宝印200円×88=17,600円+高野山)
食事
「とゝ喝」
TEL:088-625-0110(鯛めしコース)
宿泊先
東横イン徳島駅眉山口
徳島県徳島市東大工町2-7
TEL:088-626-1045