23ページ目   私の販売の原点

私の信条11 「バネは縮めば縮むほど反発力は強くなる!」

私の信条(11)

 「バネは縮めば縮むほど反発力は強くなる!」




景気の低迷・・

産業構造の変化・・

消費者の変化・・


仕事をしておれば、
「順風満帆」な日が何日も続くことは、
絶対ない!と言っても過言ではないと思います。

反対に次から次へと難問が襲ってきます。
前の苦難がまだ解決していないのに、
もっと大きな難問が押し寄せてきます。
「神は耐えられない試練や苦難は与えない」と言われています。
神が自分に嘘を言っていると、悔やんでわめいてみても解決にはなりません。

自分をバネだと思ってみれば・・
苦難の力で抑えつけられれば抑えつけられるほど、
強力な反発力となります。
耐え切れずに、あきらめて折れてしまえばすべてはそれまでです。
あきらめて折れてしまった時、すべてが終わり敗北者となります。

苦難を受け入れ、自分の中に反発力をじっと蓄えましょう。
反発力で乗り越えれば、力強い自分になることができます。
あとにもっと強いバネ(自分)が残ります。

バネは外からの力でしか縮めることはできません。
強いバネ(自分)に、強い反発力を生ませるために、
試練や苦難は外からやってくるのです。




ちょうど今から、33年前、
昭和53年1月23日のことです。

創業してまだ2年しか経っていませんでしたが、
大きな負債で、見事に行き詰ってしまいました。

少しでもお金を工面してもらおうと、
わらをもつかむ気持ちで母親(10年ほど前に92歳で亡くなりました)
のもとへ行きました。

結果は、少しのお金も出してはくれませんでした。
(あとでわかったことですが、当時3000万円以上持っていました)



お金の代わりにと・・
紙に一つの言葉を書いて渡してくれました。
「憂きことの なおこの上に 積もれかし 限りある身の 力ためさん」
あれ以来、この言葉を母親が残してくれた宝物として 大切にしています。


のちに知りました。
この言葉は、
熊沢蕃山という
江戸時代初期の陽明学者(1619~1691)
が残したものでした。


熊沢蕃山 胸像
岡山県備前市 正楽時



試練、苦難をいただいて、
乗り越えていくうちに、
どんどん強くなることができます。
以前と同じ程度の苦難は苦にもならなくなります。
試練・苦難が自分の器を大きくしてくれたのです。
器が大きくなれば、
大きな仕事ができるようになります。

大きな仕事とは、
より沢山のお客様、お取引先、スタッフを
幸せにすることなのです。




私の信条(11)で
ひとまずこのシリーズを
終わらせていただきます。
沢山の皆様、ご訪問ありがとうございました。





私の信条10 「実れば実るほど 頭を垂れる稲穂かな」

私の信条(10) 

「実れば実るほど 頭を垂れる稲穂かな」





自分では、「お陰様で、の心を持って日々の仕事に向かっている・・」つもりでいます。

私自身は「腰を低く」をモットーに日々行動をしているつもりなのですが・・
でも「自分が一番見えていないのは、自分である」ということからすると・・

自分は、人間経験が長いだけ・・
自動車販売現場の経験が長いだけで・・
とても他人様の上に位置する者とは、思ってもいません。
でも、他人様にどう映っているかはわかりません。
だから心配です。

世に言われるスーパー成功者は、
一様に「腰が低い」のです。

一代で大企業を築きあげた、昔から有名な創業経営者
そして最近活躍している若いスポーツ選手すべてが、
腰が低いのです。

ゴルフの 石川 遼 さん
野球の  斎藤 佑樹さん
相撲の  横綱 白鵬さん
仕事中(試合中)の一所懸命さと強さ、
インタビューに答えるときの謙虚さ・・
見ている者に、すがすがしさを感じさせてくれます。

「どんなもんだ!・・俺は強いだろう!」
という態度は微塵も見せません。
能力が抜群に高くて、態度がとても低いのです。
だから、周囲の人から好かれ、
高い評価を得ているのです。

能力が高くても、態度が高いと、
もう一人のモンゴル出身、先輩横綱のようになってしまいます。

どんなに偉い人でも、どんな業績を残した人でも、
先祖があり、親に育てられ、学校で教育をうけてきたわけです。
たくさんの人たちのお陰で今があるのです。
いまある地位にしても、仕事にしても、
沢山の人の協力や、支えがあってのことです。

今おかれた立場で、人の協力がすべて絶えたらと想像したら・・・
「ぞっ」とするはずです。


・・・想像しましょう・・・
ある農家の田んぼで、
お百姓さんの努力のかいがあって、
たわわに稲が実りました。

でもその中に、
実っていても、頭を垂れていない「ツン立ちの稲穂」が
一本だけあったとします。
頭を垂れた他の稲穂は、
収穫され、おいしいお米として評価されます。

ツン立ち稲は、
お百姓さんに、抜いて捨ててしまわれるか、
不良作物として、収穫されずに放置され、
枯れていくことになることでしょう。
または、おかしな稲として、見世物にされるかも知れません。


山では・・
標高が高ければ高いほど、気温は低くなります。

世の中では・・
態度が高ければ高いほど、評価は低くなります。


自分の評価は
自分が態度で表現するものではありません。

周囲の人たちが、
能力と態度を見て決めてくださいます。

同じ能力なら、
腰の低い人の方が評価は高くなります。

自分の置かれたポストと、
相手の置かれたポストの力関係を利用して、
ふんぞり返っている・・
そんな見苦しい人にはならないように、
気をつけたいものです。


 





私の信条9 「俺が俺がの(我)を捨てて・・」

私の信条(9)

「俺が俺がの(我)を捨てて、お陰お陰の(下)で生きる」

先祖があり、親がありその親に大切に育てられて、
今の自分があります。
決して自分ひとりで、ここまで来れたのではありません。

先輩の指導、上司の指導、お取引先、お客様の協力があって
今、会社での自分が成り立っています。
決して自分ひとりで、ここまで来れたのではありません。

なのに感謝の気持ちを忘れて、
自分ひとりの力だと言わんばかりに、
俺が俺がの態度を取る人がいます。

自分の会社内であっても良くないのに、
大勢のお客様が集まる場で
ふんぞり返って腕組みしているような、
大バカ者がいました。
俺が俺がの態度を見事に出していた
反面教師の典型のような人物でした。
注意をしてもその場限りでした。

おそらく脳みそが風船のように軽いので、
頭が上がってしまったのだと思っています。

世の中で、立派な人と言われて最期を迎えた人はすべて、
お陰さまでという感謝の心をもっておられたと思います。
「俺が俺が」の気持ちを持った人が世の中で認められ、
成功者と人に認められると言うことは、あり得ないことだと思います。

今、回りを見渡すと、
お陰さまでと思えることばかりです。

お陰さまでと言う感謝の心で、
日々過ごしていれば、
必ず自分も、回りからお陰さまでと
感謝される人になれると思います。


「お陰様でと言う感謝の心」
  を持ちながら、
「ありがとう!お陰さまで」
  とお客様や、周囲から
言っていただける毎日を送りたいものです。







私の信条8 「諸悪の根源我にあり」

私の信条(8) 

「諸悪の根源我にあり」

母親が、自分の子供の成績が悪いのを、
学校のせいにする・学校でなければ先生のせい、先生がよければ
父親のDNAが悪いと言い始める。

私が豊田で創業した35年程前のことです・・
あの頃の私は・・
仕事がうまくいかないのは、
豊田の街の人たちの商品、サービスに対して理解度が低いためだ、
同業者がグループで私の営業を妨げるから、
豊田で採用したスタッフのレベルが低いから・・
自分はうぬぼれに満ちていました。
自分の仕事の進め方、考え、行動すべて間違っていない!
間違っているのは、すべて周囲の他人だ、と決めつけていました。

結果、創業から2年ももたず
行き詰ってしまいました。
でも自分には、この経験があったからこそ、
気付くことができ、
反省することができて、
変わることができました。


・・これは、森繁久弥さんが、何かで話されたことです・・・
人は転ぶと坂道のせいにする・坂がないと石ころのせいに・石がなければ靴のせいに、
人はなかなか転んだことを自分のせいにしない。

痛い経験をしたから、この言葉が身にしみます。


市場が悪いからと、他悪の考え方に凝り固まっている人がとても多いです。
たとえば、
計画通り売れないのは、
いくら、経済情勢がよくない、市場が悪い、と言っても
自分の店のマーケットシェアーが、40%、50%ならともかく
1~5%と低く、90%以上のお客様が、他店で買っているのです。
明らかに消費者であるお客様との間にギャップがあるのです。
自善・他悪の考え方を捨てて、
問題は、自店と自分にあるという観点から、、、
自店とお客様とのギャップを早急に埋めなければなりません。

1%~5%の全く少数派のお客様の声に満足していませんか?
他店で買われた、大多数のお客様の方が間違った人達だと思っていませんか?
買わない、または他社を選んだ、多くのお客様の声を聞くこと、知ることです。
間違っているのは、お客様ではなくあなたの店だ、あなただと言われる筈です。

自分の店より多く販売できている他社に学ぶことです。

自分よりたくさん成績を上げている人に学ぶことです。

自店より多く販売できているということは、
自分よりたくさんの人々に高評価されている証拠なのですから。

あの店は・・・だからきっとだめになる
あの販売員は・・だからだめだ

と言いながら、多くのお客様に評価(商品を買っていただく)されないなら
評論家にでもなりなさい!
とは言っても、
評論家の世界はもっと厳しいから、
だれも話を聞いてくれないでしょう。


お客様が来てくれない!
商品が売れない!
すべては、買われるお客さまとのギャップです。
売れないお店や
売れない自分と、お客様とのギャップが大きいのです。

まだ、売れないのはお客様が悪いと思っていますか???
「自分が一番見えていないのは自分自身です」
「自分がよく見えているのはお客様です」
他人からはよく見えているのです。
自分で自己評価を上げて納得し、
他人に押し付けてみたところで何もなりません。

お客様とのギャップが見えないのも自分です。
たとえ見えても、自分が悪いと思わなければギャップを埋めようとはしません。

「自善・他悪と考える自分」から、
すべてに,「自責の対応ができる人」に変わりましょう。

お店の商品が売れないのも、
部下が成長しないのも、
すべて自分が悪いと思えたときから、
自分の成長が始まります。








私の信条7 「原因のない結果はない!」

私の信条(7)

「原因のない結果はない!」

今日の自分・・
現在の会社・・
すべて、過去に起きた、起こした原因によって成り立っています。

そして、今行動していることを原因として、
将来の自分・会社は、結果として出来上がります。

自分の人生は、すべて原因と結果の繰り返しです。
良し悪しさまざまですが、すべての結果には原因があります。

現在の自分を変えることはできません。
それは、過去から現在までの結果なのですから・・
過去の原因となる行動は、塗りかえれませんが、
将来に起こるだろう結果を見据えて、
行動を決めることはできます。

「こんなはずではなかったのに・・」
と思ってしまう結果を生むことがあります。
それも、すべて自分に原因があります。

ほしい結果の原因づくり行動のつもりが
こんな筈ではなかった結果になる原因を作ってしまったのです。
読み間違えたという原因が、結果を生んだのです。

将来、良い結果がほしいなら、
過去の失敗や成功の経験を生かし、
また、いろいろな経験者から学び、
書物などから情報を集めて判断します。

将来ほしい結果にいたる原因となる、
確かな行動を起こさねばなりませんから。

他人の性格は変えられません。
自分の性格もそんなに簡単には変えられません。
しかし、
自分自身の行動や振る舞いは、
その気になればすぐにでも変えれるはずです。


新しく原因づくりをすればすぐ結果に結びつく場合と、
将来結果に結びつく場合があります。

桃・栗3年、柿8年と昔から言われます。
柿の種をまいた原因から、カキを収穫するのには
8年間かけて大切に育てるという原因を積み重ねて、
結果を生むのです。


良い結果を求めるなら、
「良い結果を生む原因づくりの行動」を、
取らなければなりません。

「原因のない結果はないのですから・・」








私の信条6 「出来ない理由では、メシは食えない!」

私の信条(6)

「出来ない理由では、メシは食えない!」

仕事が思うように進まなかったとき・・
突発的な事故が発生したとき・・
計画時に想定しなかった環境の変化に遭遇してしまったとき・・
そのほか、事前には想定出来なかった問題が発生したとき・・

しきりにうまくいかなかった「理由」を述べる人がいます。
それは自分をかばうことを最優先しているだけで、
なんら解決には至りません。

「だから・・・どうする?」がない!!

必要なのは、、
理由より、だからどうしたらよいのか?
と言う、対処法、対策なのにである。


出来ない理由をどれだけ述べても、
解決にはなりません。
当然、成果を得るには至りません。

お客様のための・・
対処法、対策を実行に移して初めて、
結果が成果として得られるのです。


私の信条5 「プラス、マイナスは表裏一体、プラス側を見よ」

私の信条(5)

「プラス、マイナスは表裏一体、プラス側を見よ」

物には、必ず裏と表があります。
物事には、プラス面とマイナス面が必ずあります。
どんな物・事にも、必ずうらとおもて、プラス面とマイナス面はあるものです。

マイナス思考の人は、たとえ良い事柄が身の回りで起きても、
驚くほど器用にマイナス面だけを見ています。
そういう人は、「へぇーそんな風にとらえるの?」と、
びっくりするほどうら側のマイナスだけを見ています。

・・・たとえば・・
スタッフが一人やめてしまった・・・
マイナス思考氏「大切な人が辞めてしまった、あのスタッフ分の仕事は
         どうしよう、困った、困ったもうお先真っ暗だ・・」

プラス思考氏 「おっ!、やめたか。次はもっと良い人を採用するぞ、
         やめた彼が、チャンスをくれたありがたいことだ」

事業に失敗して、ホームレスになってしまった・・・
マイナス思考氏「すべてを失ってしまった。もうだめだ・・・」

プラス思考氏 「おぅ!、もう経費はかからない、ありがたいことだ。
         苦しめられた赤字は出したくても、出ようがない。
         今がどん底か、だったらもう下はない」
         「さぁ”これからは上りだけの人生を行けるぞ!」


マイナス思考する人の周りには、マイナス思考の人が集まりますが、
プラス思考の人は離れていきます。
常にプラス思考する人とは、長い年月で雲泥の差が付きます。


表裏一体、マイナスの裏には必ずプラスがついています。
裏側にあるプラスを見つけることは容易にできます。
マイナス思考の人は、訓練を繰り返すことにより、
プラス思考の人に変わることが出来るのです。



・・・これから毎日・・・
マイナスの考え方から⇒⇒プラスの考え方に変える訓練に励みましょう。

風邪をひいてしまった・・・
  プラス氏。。。もっと大きな病気にならないようにとの警鐘だ、
          これを機会に身体には気をつけよう!
  マイナス氏。。もう行かん、仕事にならない。風邪がもとで
          もっとひどい病気になってしまうのでは・・

会社から高い目標を与えられた・・・
  プラス氏。。。会社は今回自分を高く評価してくれた。期待されているんだ。
          期待にこたえるようにがんばろう!
  マイナス氏。。こんな高い目標できるわけないよ、会社は何考えてるのだ。
          一所懸命やっているのに、もういいや一時、
          月末にいやな思いをするだけだ。

近くに、同業の競合店が進出・・・
  プラス氏。。。いい刺激だ、これを機会にすべてを見直して迎撃だ、
         がんばるぞ!
  マイナス氏。。今まででも、楽でなかったのにまたお客さんが減ってしまう。
         もうだめかもしれない。




思い方、考え方を変えれば

行動が変わります。
周りの人も変わります。
結果が変わります。

大きく、
人生が変わります。
         
           



私の信条4 「被害者づらするな、真の加害者は・・」

私の信条(4)

「被害者づらするな、真の加害者は自分なのだ」

被害者の心が強い人は相手を責めたり、恨んだりの心を強く持ちます。
結果、成長はありません。

反面、加害者の心を持つ人は、反省して次に生かそうとします。
反省が成長の糧となります。

何かトラブルがあったり、うまく事が運ばなかったりはよくあることです。
そんなとき当事者は・・・
① 〇〇が ×× してくれたならこんなことにならなかったのに
  (他人を責める被害者の心)

② 自分があの時気をつけて、〇〇していればこのようにはならなかった
  (自分を責めて反省する加害者の心)


何か事があると
本来自分に責任があっても、部下、上司、他人に責任転嫁して、
常に被害者になる人がいます。

明らかに責任は、他人にあっても、
事前に自分で手が打てたことは多いのにです。



昔から「猫を追うより、皿を引け」と言われています。
食卓に並べられた魚を取って食べてしまったら、
猫が悪いのは明らかですが・・・

猫から見えるテーブルに、魚を乗せた皿を置かなければよかったのです。
ひと時、猫を違う場所に移しておけばよかったのです。

猫に魚をとられて、猫を恨み、
猫に「きついお仕置き」をいつもしていたり、
料理をして魚をテーブルに乗せた人を攻撃したりでは、
愛猫家の楽しい家庭は望んでも築けません。


気づいていて知らぬ顔とか・・
気づける位置にいながら気付かなかったのに、
人を責め、あれは誰々のせいだ、
ひどいやつだ、自分は被害者だと主張する人。

私で何か出来たはず。
気づいてあげればよかった申し訳なかった。
真の加害者は自分なのだと反省する人。

心が加害者になれたとき初めて・・・
反省と成長が訪れます。


そのような人は必ず成長します。
そのような人が多くいる組織は
必ず成長します。





  


私の信条3 「何をしたかでなく、どう感じて・・・」

私の信条(3

「何をしたかでなく、どう感じていただけたか」

お客さまに対して・・「あの方には特別、サービスしてあげたのに」

社内で上司に・・・・「これだけ頑張っているのにわかってくれない」

上司が部下に・・・ 「あの部下にはいつも気を使って、目をかけているのに」

家庭で   ・・・ 「家族のために、仕事でこんなに頑張っているのに」

すべて自分の気持ちが、相手の心に届いていないのです。
自分の気持ちと行動が相手に理解されて、初めて喜んでいただけます。


たとえば・・・
100万円の商品が、1万円安くなって、喜ばれるかもしれませんが、
もっと安くなるのではという不信感が芽生えるかもしれません。
そして、1万円安くなったことは、その日限りで忘れられてしまいます。



同じく100万円の商品を買われたお客様に、笑顔と、たった一つの気配りからの行動で、
感動していただけることがあります。
感動されたお客様は、何年も覚えていてくださり、リピーターになってくださるし、
周囲の人に話してくださいます。
広告しなくてもお客様の輪はどんどん拡がります。


今は心の時代です。

物を介して、喜びを買っていただくのが我々の仕事です。
だから喜んでいただくのは当たり前なのです。

感動をしていただいて、
お客様の心の中に「喜びの貯金」をしていただきましょう。

将来、リピーターとしてまた買っていただく・・
ご家族友人を紹介してくださる・・
などで、貯金を使っていただきましょう。


「商品に喜びを乗せて」までで
満足していませんか?

感動していただいて・・
初めて合格点なのです。







私の信条2 「人は憎まない、憎むのは・・」

私の信条(2) 
   
「人は憎まない、憎むのはその人の悪い行為のみ!」

あんなことをしたやつは許せない!と思いがちですが・・・
悪いことをしたその行為は、その人のほんの一部です。

長い人生です。
憎む相手が、その行為を反省してやめたり、
環境が変わって出来なくなったりはよくあることです。

自分自身の環境が変わったり
自分の立場、考え方、器が変わり
自分にとって悪い行為と言えなくなったりもします。



行為を見て、時期を見て、

良い関係に早く戻りたいものです。

人は憎まず・・です。


私の信条1 「出来ない理由を探すより・・・」

私がブログを書く目的の一つに、
ユーズネットグループのスタッフに対して、
ブログ記事の中から
日々の言動を理解してもらうことにより、
考え方、方針などを伝えたいという思いが含まれています。

ならば、ストレートに、私がいままでかたくなに信条としてきた事柄を、
思いつくまま書いて、より理解をしてもらおうと言う思いに至りました。


私個人が今までの人生のいろんな過程で、
自分のものとして取り込み、
「私の信条」としてきたことばかりです。

人それぞれですので正解であるとか、
間違いであるとかの判断を求めるものではありません。

道は種々ありますが、
そのような「私の信条」から選択された道であり、
その信条から発せられた言動なのだと理解してほしいと願っています。

ただし私自身強く意識すれど、
いまだに行動として出来ていないことも多々ありますので、
このシリーズを改めて書くことにより、
「信条」に沿った行動を一層強めて行きたいと思っている次第です。


ブーログと言う公の場を使っての発信です。
スタッフ以外の方々には、
ユーズネットグループをご理解いただく一助にしていただければと思っています。





私の信条(1)

「出来ない理由を探すより、やれる方法を探せ!」

新しい何かに挑戦するとき、
× × だから・・・
〇 〇 だから・・と、先に出来ない、やれない理由を探して時間と労力を使うより
 そんな暇があったら、まず先に、やれる、できる方策を考える。

新しいことに挑戦するとき、必ず先に見えてくるのが出来ない、やれない壁です。
どこかに、何かの方法で、
その壁を打ち破る方法は必ずあると信じて探し出すのです。
「何が何でも探す」・・・の心構えが大切と思います。

出来ない理由は、誰でもわかります。
それを問うているのではありません。
やれる方法を考えましょう。

それが仕事なのです。


他社のイベントに学ぶ・・

豊田スタジアムで開催中の
「大陶器市」
昨日と今日 2回
行ってきました。

昨日は、とても風が強かったです。

この強い風の中、どのように、開催されているか?

とても興味があり、勉強になりました。





寒い中、たくさんの来場者にまず驚きました。

テントの設営、捨て看板の配置、のぼり旗の出し方など、

たくさん学ばせていただきました。





3月に開催を予定している

ユーズネットグループ主催

第11回「軽大会」

の設営などに、
参考にさせていただこうと思っています。


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