私の信条3 「何をしたかでなく、どう感じて・・・」

私の信条(3

「何をしたかでなく、どう感じていただけたか」

お客さまに対して・・「あの方には特別、サービスしてあげたのに」

社内で上司に・・・・「これだけ頑張っているのにわかってくれない」

上司が部下に・・・ 「あの部下にはいつも気を使って、目をかけているのに」

家庭で   ・・・ 「家族のために、仕事でこんなに頑張っているのに」

すべて自分の気持ちが、相手の心に届いていないのです。
自分の気持ちと行動が相手に理解されて、初めて喜んでいただけます。


たとえば・・・
100万円の商品が、1万円安くなって、喜ばれるかもしれませんが、
もっと安くなるのではという不信感が芽生えるかもしれません。
そして、1万円安くなったことは、その日限りで忘れられてしまいます。



同じく100万円の商品を買われたお客様に、笑顔と、たった一つの気配りからの行動で、
感動していただけることがあります。
感動されたお客様は、何年も覚えていてくださり、リピーターになってくださるし、
周囲の人に話してくださいます。
広告しなくてもお客様の輪はどんどん拡がります。


今は心の時代です。

物を介して、喜びを買っていただくのが我々の仕事です。
だから喜んでいただくのは当たり前なのです。

感動をしていただいて、
お客様の心の中に「喜びの貯金」をしていただきましょう。

将来、リピーターとしてまた買っていただく・・
ご家族友人を紹介してくださる・・
などで、貯金を使っていただきましょう。


「商品に喜びを乗せて」までで
満足していませんか?

感動していただいて・・
初めて合格点なのです。







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