変化に戸惑います・・
私は、終戦後間もない、昭和24年に小学校に入学しました。
鳴海町立鳴海小学校、東分場でした。
おばあさんが編んでくれた、「わらじ」で通学していました。
雨が降ると、ジョウリはべちょべちょになって、とても重かったです。
教室が足らなくて、一年生は「朝から学校」・二年生は
「昼から学校」でした。
あのころから、昭和40年頃に至るまでと、現在とで、言われる事が反対になっている事があり戸惑います。
〇夏は水分をしっかり補給しなさい。。。。?
(のどが渇いても、辛抱せよ!水分は取るな!余分に疲れる。でした)
登山が好きだった私は、水筒は持っていても、とことん飲まずにがんばったものでした。
〇日に当たるな!日焼けは皮膚がんの元。。。。?
小学校の夏休み前に先生は、「9月には、真っ黒に日焼けした皆さんと会えるのを楽しみにしています。」
朝のうちに宿題を済ませて、太陽の下、外で大いに遊びましょう・・・でした・・・
〇食べ過ぎに注意しましょう!太ってしまいます。。。。?
(たくさん食べましょう!まるまる太った健康なよい子になりましょう!)・・・と、言われていました・・・
今でも私は、炎天下のゴルフで迷います。
水分を補給すべきか、せざるべきか?
日焼けは良いのか、悪いのか?
よく食べるべきか、小食にすべきか?
最近ではこんな当たり前の常識で迷う人なんていませんよ・ネ・・









