相互銀行30年前の担当者・・
いつものように沢山の迷惑メールを消しながら、、、
メールチェックしていて、、知らない名前でした。
〇〇 〇夫・・・お久しぶりです、、、
これも、消そうかと思ったメール、、、でも、と思ってあけてみました。
文面を少し読んでみて、びっくりしました。
ナント、某相互銀行、豊田支店で30年ほど前、
当社担当だった 〇さんではありませんか・・・・
1年ほど担当をしてくださり、転勤になって、29年間1度もお会いしたことはありませんでした。
その頃はまだ、ルート豊田の屋号で、個人営業でした。
「〇さん、今日の決済金がどうしても3時までに間に合いません。4時まで待ってください。
「〇さん、待ってもらったけど、あと3万円どうしても足りません。ゴメンナサイ!!」
「明日なら大丈夫?だったら、僕の財布からないしょで、立て替えとくよ・・・」
今だから言えますが、こんなこともあったような記憶です。
(3時に)シャッターが下りてから銀行へお金を持っていくのが日常茶飯事になっていました。
そのいやな役目を毎度してくれていた本人が、今も本部で経理の責任者をしていてくれます。
「銀行へは、シャッターが開いているときに行きたいネ・・」と言われ一言もありませんでした。
そんな頃の一年間当社の担当だっただけで、
〇さんと個人的なお付き合いは一切ありませんでした。
なのに、心のどこかにいつも残っていて、転勤されて、忘れてしまうと言うことはありませんでした。
その相互銀行の方に、気になって、何年かに一度づつ、「〇さんどうしてる?」と聞いておりました。
年がたつに従い、担当者もどんどん替わり、ついにはわからなくなってしまっていました。
でも〇さんからすれば、当社はとても面倒な、うっとうしいメリット皆無の取引先だった筈です。
それでいて、彼が事務所へ来てくれると、私は恥じらいもなく、将来の夢を語っていたと思います。
そんな、〇さんが当社を覚えていて、インターネット~ホームページ、そして私へのメールをくれたのでした。
さっそく返事をさせていただきました。
お世話になりっぱなしで申し訳なかったこと・・・
そして、是非お会いしたいことを伝えました。
沢山の人々に支えられ、
今があるなー!
「お蔭様で・・」と言う感謝の心を忘れずに、、、
これからも頑張っていきます。
展示場のプランタンのお花が変わりました。
小さいですが、、、
生き生きと元気です。
見ているだけで、元気が沸いてきます。