私の販売の原点、ありがとうございました。

間もなく退社と言う日に、、

初めて知った、仲間達の、喫茶店での、たむろ・・・

みんなが集まって、愚痴を言い合い、なめあって、

結果、業績が良くなるはずもありません。

「弱い人は、群れたがる」

と言うことを発見しました。

その後の人生で、群れたがる人で、成功した人を知りません。


自分の目標に対して挑戦し続ける。

常に、他人を見て競争していると、勝ちたい為に、相手が弱くなることを期待してしまいます。

これでは、自分の成長にはつながりません。

自分の立てた、自分の目標に、強い意識で挑戦する。


「他人との比較に明け暮れない!」

「自分の目標に挑戦する!!」



旅行するのに目的地を決めずに出発する人はいません。

期間と、行き先、目的などを決めて、

事前にしっかり準備をしてからから出発します。

仕事を進めるに当たっても、、

自分で目標を決め、期間を定め、準備をして行動を起こしたいと思います。

自分の目標を、期間の途中で忘れてしまうなどは・・・

旅行中に目的地を忘れてしまうようなもの。

達成するまで、目標から目を離さない!!



目標は必ず紙に書く。

目標を決めたら紙に書き、よく見える複数の場所に貼る。

目標に対して絶対やるぞと意識を強く持つ、、

目標に対して強く意識を持っても、日にちと共に達成意欲が薄らいでしまいます。

目に付くところ、あちこちに目標が書かれていれば、3日坊主には絶対ないはずです。

目標は紙に書いて貼る・・・

これをするしないは、天と地の差になる。



若年寄がなんと多いことか・・・

年を重ねると、肌・髪の毛・に変化が当然出てきます。

これだけでは、人が老いたとは言わないです!

人が老いるとは、夢・理想・情熱を失った時、老いたと言うのです。

20歳代・30歳代の人で、肌、髪の毛のみ元気で、、、

夢・理想・情熱を失った、若年寄がなんと多いことか・・・

もったいないことです。

「青春とは、人生のある期間でなく、心の持ち方を言う。」
(青春と言う名の詩、、サムエル・ウルマンより)


原因のないところに、結果は生まれない!!

並以下の努力では、並以下になり・・

並の努力すれば、並みの結果となる・・

人より抜きん出た結果を求めるならば、抜きん出た努力が必要である・・


人がダメだと思うような、難局に当たった時は、

今最優先で何をなすべきか?

どうしたら出来るか?

どんな方法があるのか?


人より抜きん出た、意識が行動を生む。。。。



自社の商品に、絶対の自信ながなくては、仕事にはならないです。

商品に自信とは、商品がお客さんのためになると信じることから生まれます。

営業成績は、いかに多くのお客さんに、自社の商品で喜んでもらうか?であります。

営業の仕事は・・・

喜んでもらえる人を多く作ることです。

どんどん、その喜びの輪を拡げて、自分の夢を達成していきたいものです。


お客さんに対して、〇 〇 を売って業績を上げようと、先に思わないことだと思います。

先に自分とか自社のことを思わない。

先ずこのお客さんに、自分が今何をしてあげれるか?

何をしたら喜んでいただけるか?これが大切だと思います。


車に対してなら、、、、

ちょっと窓を拭いてあげる・・

灰皿をきれいにして差し上げる・・

足元のマットの砂を払って差し上げる・・

まだまだ、沢山あります。

笑顔でするこんな些細なことがお客さんの期待を越すことになります。


100万円の車の商談で、、1万円は、、1%でしかありません。

「いらっしゃいませ」の、言葉だけしか期待していないお客さんに、、

フロントガラスの掃除だけでも、、期待の数倍にもなります。

「まず先にお客さんに、何かをして差し上げることはないか?」

常にこのことを思っていると、仕事がしやすくなります。

売ろう!売ろう!はやめましょう。

「何か自分が、お客さんの役に立てないか?」

小さな行動が、お客さんの期待値を、何倍も越すことができます。


小さなことから、

「お客さんに貸し作ろう!」(貢献先行です)

貸しは、何倍にもなって必ず返ってきます。



私の歩んだ道をお話しさせていただきました。

今の厳しい時代の販売の原点を見つめ直してもらえたら幸いと思い、

古い時代で恐縮でしたが思い出すまま書かせてもらいました。

時代の違いから、参考にはならない点も多々あったかと思いますが、

一部でも参考になったと言っていただけたら幸いです。

私の人生の、ひと時、25歳までを書かせていただきましたが、、

又、いつの日にか、その後を書かせていただくことがあろうかと思います。

その節はよろしくお願い申し上げます。


私の販売の原点

これで、ひとまず終わらせていただきます。

ありがとうございました。












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