ものすごい行動力

8月17日・18日
アクセスサッポロで開催されました
北海道キャンピングカーショーに 
軽キャンピングカー「ちょいCamきゃん」を1台展示しました。

地元札幌市の「ちょいCamきゃん」販売店
株式会社四輪館さんには2日間共助けてていただきました。

主催者から実施報告書が送られてきました。

出展社数・・・ 40社
展示車数・・・ 70台
来場者数・・・4600人
アンケート回答者数 800人


ご来場者の分布図を見てびっくりしました。
札幌での開催ですので札幌からの来場が多いのは
解りますが、広い北海道全道に渡っています。

会場までの概算距離です。
羅臼町・・・540キロ
根室市・・・430キロ
網走市・・・350キロ
稚内市・・・340キロ
函館市・・・270キロ

参考に豊田市から西方面への距離です
広島市・・・540キロ
岡山市・・・380キロ
神戸市・・・240キロ
大阪市・・・200キロ
京都市・・・160キロ

北海道のキャンピングカーファンの
ものすごい行動力にびっくりしました。




札幌便 欠航・空席待ち・搭乗券誤発行 

17日・18日の北海道キャンピングカーショー
事前に販売店さんに輸送してあった展示車を引き取って
前日16日の12時から 搬入と展示準備をせねばなりません。

台風10号の中心は前夜の内に日本海に抜けましたが
なんとなく心配でしたので 万が一に備えて予約便の
出発2時間以上前にはセントレアに到着しました。

残念ながら 心配が的中してしまいました。
予約便は欠航とのことです。
前日の台風の影響で機体繰りが出来ずとの理由です。


「欠航便に搭乗予定だった方は・・・ここに並んでください」
欠航便は私が搭乗予定していた札幌便のみではありません。
長い行列が出来ていました。

やっとカウンターまで届いた人たち
どうしても今日中に 〇〇まで 行かなければ困るんです! 
他の乗り換え便は?わたしもですが、全員せっぱつまった様子です。

2時間ほど並んでやっと私の番が回ってきました。

係の人・・「お客様、空席待ちしか方法はありません」

私   ・・「概ね何時ころの便に乗れそうですか」

係の人・・「時期が時期ですから、ずっと全便予約で埋まっています」

私   ・・「今日中には大丈夫でしょうか?」

係の人・・「何ともお答えしかねます、お客様は空席待ち13番です。
       キャンセルが出れば としか お答えできかねます」

 「百何名のお客様が 搭乗予約しておられた便が
 欠航となったのでこれからどんどん空席待ちの
 お客様が来られます 必ず空席待ちのカウンターの前に
 いてください。お呼びした時にお見えにならない場合は
 空席待ちの一番後ろになってしまいます」

札幌に行きたかったら 1日中いや明日までかも・・
空席カウンター前で釘付けです。

台風のため機体が準備できなかったための欠航です。
仕方ないこととあきらめて待つことに。
丁寧な言葉ではありましたが伝えられた内容はとても事務的で
むなしさを感じました。

2時間ほど待ったのち・・

空席待ちカウンターからよばれました。

わたしの前に 3人と2人のご家族がおられましたが

「空席が1席できました、お急ぎ搭乗ください」

という事で 一人搭乗の私が先になりました。

当然、この便に搭乗する最後の客として走り乗り込みました。

席は前の方で窓側 5番Kです。

荷物を棚の上にあげ座ってシートベルトを締めて

ほっとした・・・その時

ANAの空席待ちカウンターの女性が機内に駆け込んできました。

「井上様・・搭乗券を他人様のものと間違えて
発券してしまいました、荷物と搭乗券を持ってすぐ降りてください!!」


「なにっ!?そんな殺生なっ!!」
2・30年前の私なら絶対に降りず大きなトラブルになっていたと
思います。
此処は、係の方の立場を考え、反論もせず
降りることにしました。

ずいぶんおとなしくなった自分を心の中で
ほめることで気持ちを落ち着かせました。


とても長く重く感じた戻りのタラップ
登り搭乗口まで戻ってすぐ・・
男性係員に促され、搭乗券を返しました。

男性係員 どこかへ電話
「間違えたお客さん降りられました。」
「乗り継ぎのお客さん、3分以内に搭乗口へ願います」

どんな理由か、その連絡した乗り継ぎのお客さん・・
3分待っても 現れませんでした。

結果、再度 わたし用の搭乗券が発行され
元の席に戻ることが出来ました。

また機内に先導してくれた空室待ちカウンターのスタッフに
「大変な仕事ですね」ありがとうと 言葉をかけ着席しても 
また降ろされるのではと 飛び立つまで気が気でありませんでした。



千歳空港には 千歳の販売店さん スズキ千歳中央さんの
佐藤さんが迎えに来てくださり手配してくださっていたレンタカーに
乗って キャンピングカーショーの会場に着いたのは1時間半遅れ
13時半でした。

なんと・・展示車を預かっていてくださった札幌の販売店、
(株)四輪館さんの専務さんと担当の中尾さんが 展示車を
搬入してくださり、既に展示準備もほとんど出来ていました。



最近、各会場で対応しきれないほどの来場者が押し掛ける事が多かったですが
北海道キャンピングカーショーは、台風の影響と お盆休みという事なのでしょうか
良い感じの来場者数でした。

5時間かかったと言って、320キロ離れた 網走郡美幌町から 
ちょいCam販売店の(有)北光興産 幸田社長とスタッフの方が来てくださり
色々これからの販売についての話が出来てとてもうれしかったです。

今回展示車の預かり、展示搬入、販売協力いただいた
株式会社四輪館の菅田社長も激励に来てくださいました。

ちょいCamの北海道地区販売店さんには 普段なかなかお会いできないですが
北海道キャンピングカーショーに出展したおかげでご挨拶が出来て良かったです。


北海道まで運んだ 展示車
ちょいCam豊・・千歳市在住のとても素敵なご夫婦にご購入いただきました。

千歳市のちょいCam販売店 スズキ千歳中央さんに 納車の代行を依頼しましたところ
快く引き受けていただけることになりました。

販売協力をしてくださった (株)四輪館の中尾さんから
成約実績の報告がありました。

ちょいCam新車ベース・・・1台  中古車ベース・・・1台
この先ホットな商談数件ありとのことでした。


北海道キャンピングカーショーでは
各地に 強力な販売店さんがいてくださる「ちょいCam」の強みが
いかんなく発揮されました。


ちょいCamブースをお尋ね下さった 北海道地区の販売店さん
ご来場くださった 北海道のお客様 
「ちょいCam」にとって とても有意義な出展となりました。

ありがとうございました。




軽キャンピングカー「ちょいCam」今週末は北陸金沢です

ユーズネットの軽自動車キャンピングカー
「ちょいCam」のファンが全国に拡がっています。

「実物を是非見てみたい」と言う全国のファンにお応えして
各地のイベントに出来る限り参加しています。

次回予定です。
開催日   来週末6月22日(土)・23日(日)
開催場所  石川県金沢市 石川県産業展示館
展示車   「ちょいCamきゃん豊」エブリィワゴンPZターボ4W


地元金沢市の「ちょいCamきゃん」販売店
三洋自動車株式会社さんからスタッフの応援をいただきます。

北陸地区の皆様のご来場をお待ちいたしております。


今夏の出展予定
 
7月20日(土)・21日(日) 
 東京キャンピングカーショー   東京ビッグサイト

8月17日(土)・18日(日)
 北海道キャンピングカーショー   アクセス札幌 


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