スモールワンさんへ行ってきました。
boo-log でもおなじみの、、
スモールワンさんの「お菓子工房 ぐれいす」の
開所式にお招きいただき、行ってまいりました。
スモールワンさんの理事長中本さんの奥様は、、、
今から、27~28年前に、、数年間・・・
当社のスタッフとして、登録事務を担当してくれていました。
当時、当社は犬を飼っていました(ナッキーと言う名前でした)
彼女はとてもナッキーをかわいがっていました。
たまに私がいじめると、きつく私は叱られました。
結婚を機会に退社されましたが、
その後もずっとご夫婦でお付き合いいただき現在に至っております。
特定非営利活動法人
スモールワンさんは・・
小さい一人を大切に 障害児・者生活支援を目的に活動されています。
ご自身も障害児を育てておられた、、、
理事長の 中本ご夫妻はじめ、障害児を持った親さんが中心となって、、、
「たとえ小さくても、弱い立場にあったとしても、一人ひとりの命の尊さは同じ」
という理念のもとで、、、、
「この尊い命の使命を精一杯輝かせて欲しい」
「一人ひとりを大切にし、共に生きたい」
と言う、願いから、、、
10年前に立ち上げられました。
一階が「お菓子工房 ぐれいす」
二回は事務所
新築の二階建てです。
外壁に、かわいい、きれいな文字で
スモールワン
ぐれいす
とありました。
スモールワンさん が目指しているのは、「働く」こと・・・
彼らが一般企業で就労することは難しいのです。
ならばと言うことで、3年少し前から、、
クッキー作りが始まりました。
これからは、新しく出来た「お菓子工房 ぐれいす」で、
「より高度なクッキー作り」を仕事とすることを目指しておられます。
「仕事」としてやるからには、お菓子作りも本物志向でやらなければ、、
生き残って行くことは出来ません。
厨房にある、最新鋭、大型オーブンです。
なんと、、なんと クラウンの新車一台分以上したそうです。
二階の事務所です。
オレンジ色の椅子がよい感じでした。
スタッフのモチベーションを維持するためには、、
活動の理念だけでは難しいと思います。
今回の新築で、すばらしい職場環境が出来ました。
苦節 10年と申します。
中本理事長夫妻の、、、
大変なご苦労と、前進なさる時のご努力は、
私の想像をはるかに超すものがあったと思います。
これからも、障害児・者が、少しでも社会的自立出来ますよう、、、
私も、微力ながら、協力をさせてもらおう、、
今日改めて、思いを強くしました。