私のクリスマスイブ
クリスマスを、家族で楽しく、盛り場でにぎやかに、恋人と・・・
日本で、クリスマスを祝うと言う習慣は、、
終戦後、アメリカから伝わったんだと思います。
私も20歳の頃から、クリスマスイブは、
毎年、当時、地元名古屋の街で楽しみました。
クリスマスイブの街が、一番賑わったのは、、
私の記憶では、昭和45年~46年だったと思います。
沢山の酔っ払い達が、銀色の「△帽子」をかぶり、道にあふれていました。
手にクリスマスケーキをぶら下げて、1時間も2時間も
タクシーの奪い合いを演じていました。
と言うことを鮮明に覚えていると言うことは、、、
私もその中の一人を毎年演じておりました。
あれから、、40年近くが過ぎ去りました。
昨日のクリスマスイブ・・・
夜、10時・・・私の食事です。
神様が、わたしに・・・
「あなたには、世の楽しみを与えつくしましたゾ、予定終了ジャゾ!」
といっているように思えました。
神様が、「予定終了!」と言うのなら・・・
何もない、・・・
素(す)、の空間から、神にも頼らず、自分流の楽しみを見出したい。
と言うわけで、
素(す)、釜揚げうどん となりました。
うどんを一人ですすりながら・・・
「素(す) もいいもんだなー」
いろいろ考えながら、、、
とてもおいしくいただきました。
神様、「素」をありがとうございました。
世の中どんどん変わっています。
今までのやり方を一度捨てて、、
素、からすべてを再出発しよう。
きっと、気がつかなかった、
再発見が得られるような気がします。
そんなんで、とても良い、
私のクリスマスイブになりました。