スズキとフォルクスワーゲンが・・・
今日の朝刊に、、、
スズキが独フォルクスワーゲン(VW)と包括的な提携関係を構築する。
実現すれば販売台数で世界1のトヨタ自動車に匹敵するグループになる・・と・・・
自動車業界のみならず、世界規模のビッグニュースが載っていました
2008年秋のリーマンショック後の需要激減を受け、
軽自動車も普通車、小型車ほどではないものの、
前年割れに苦しんでおりました。
末端の一地域で、スズキの販売副代理店を営む当社にとって、
常に確かな戦略と、常勝ワゴンRを持つ、スズキ と言えども、将来に一抹の不安がありました。
それは、アメリカ、GMとの提携解消以来、環境対応車(HV、ハイブリット ・ EV、電気自動車)への具体的未来像が見えてきませんでした。
このたびの、資本・業務提携によって、一気にその不安は消滅して正直、ほっとしました。
今年の9月下旬から、超スピード、
3ヶ月で資本、業務提携合意、発表までこられたのは・・・
中国で出遅れたスズキに対して、、、
VWは、中国での今年1~9月、販売は100万台でトヨタを倍以上引き離しています。
一方、インドでは50%以上のシェアーを持つスズキに対して、、、、VWは2%程度です。
車種的には、1、000 CC以下の生産販売は、圧倒的にスズキです。
1、000 CC超の生産販売は、、圧倒的にVWです。
環境対応では、HVハイブリット・EV電気自動車技術はVW、
1000CC以下の小型車では、軽自動車で磨かれた低コスト生産技術はスズキ、
地域で、車種で、技術で、強弱がはっきりしている両社が、補完し合っていけば、
文字どうり、世界最強の自動車メーカーグループとなるはずです。
1月20日(水) 東京:ホテル ニューオータニで開かれる「スズキ副代理店大会」
どんな将来像が、鈴木 修 会長から示されるか、楽しみです。
ユーズネットも近い将来・・・
VWの技術で生産された、
Sマークの
「軽」EV(電気自動車)を
提供して お客様に喜んでいただいていることと思います。