22ページ目   私の販売の原点

米ではカムリが・・


カムリがアメリカではとてもよく売れています。
年間販売台数、
約40万台です。

日本で断トツ売れているプリウスの昨年は、
約20万台でしたのでいかに売れているかがわかります。

アメリカの乗用車販売ではずっとトップを走っています。

昨年秋に日本で発表された新型カムリは、
全車ハイブリットになっています。
ユーズネットでも、カムリの人気はとても高いです。

間もなくお渡しの、
ホワイトカムリです。

そのあとに、
ブラックカムリのお渡しも控えています。


ユーズネットでは、
カムリの試乗車を用意いたしております。

ご希望のお客様は、
ユーズネット各店にご連絡ください。

お待ちいたしております。


矢作川東地区で黄色い旋風!

ユーズネットグループ7店のうち
矢作川をはさんで
東部に位置する
ユーズネット豊田東
ユーズネット美里
ユーズネット五ヶ丘
上記3拠点の販売が好調です。


ユーズネットグループは
店側から、決して車を売ろうとはしていません。

毎日ご来場くださる沢山のお客様に店を選んでいただき、
自分を選んでいただいて・・・
結果、買っていただこうと日々努力を重ねています。

3店に共通して言えることは・・
最近特に、女性スタッフの活躍が目立つことです。
その結果が、お客様に認められ、
販売台数増につながっているのだと思います。



3店の中でも、特に業績が好調なのが
ユーズネット五ヶ丘です。

事務を中心にバックスタッフだった女性スタッフの田中さん
昨年、10月頃より、少しづつ販売を始めました。
6か月目に入った3月・・
昨日18日までの成約実績はグループトップを走っています。
今月は豊田スタジアムで「軽大会」もあります。
このイベントの数字も入れれば、
彼女一人の3月成約台数が20台を超すのでは・・・と
密かに楽しみにしています。
彼女は現在も、事務の仕事とかけもちですので、
プレッシャーをかけてはいけないと、
本人には、「私の期待20台」とは伝えておりません。

ここ最近、ユーズネット五ヶ丘の業績が、目覚ましく伸びているのは、
事務スタッフ田中さんの数字が、ほぼ上乗せになっているからと思います。

田中さんの努力は当然称賛に値しますが・・
事務の田中さんを(無理やりとのことです)販売に向くと見極め、
指導した岸社長のリーダーシップはさすがだと思います。
この先、グループ他店拠点長の良い見本になることでしょう。

4月には、ユーズネット美里が、新築移転オープンします。

昨年末どん底だった、ユーズネット豊田東がV字回復を見せています。

ユーズネットグループは
矢作川東地区で
黄色い旋風を巻き起こします!
嵐を呼びます!!


うれしいご来訪者

昨日、スタッフが・・
「足立様とおっしゃる方がお越しになって見えます」と呼びにきました。

私・・
「足立さん?」「今日のご来社約束にはないネ、どちらの足立さん?」

スタッフ・・
「ブーログの・・」

私・・
「あーぁ、ジュエル足立さんネ」

ということで、急ぎ足立さんのもとへ・・

ブーログで、ユーズネットの「幸せの黄色いハンカチプロジェクト」
を知られ、痛く賛同してくださり、駆けつけてくださったのでした。

ブーログがなかったらこの出会いはなかったと思うと、
改めて、ブーログのありがたさを実感しました。

初対面とは思えない程、話が弾み、
快く、大きな募金をして下さいました。



「幸せの黄色いハンカチ」の前で、ジュエル足立さんです。

昨日の模様を・・
岡崎・康生「ジュエル足立」のブログ
「車は買えないんですが」
で書いてくださっています。
私とのツーショットも撮ってもらいました。


ユーズネットの「幸せの黄色いハンカチプロジェクト」が、昨日の足立さんがそうであったように、
ブーログつながりから、大きな輪になっていくのがとても楽しみです。


全国最優秀販売店の表彰を受けました。

昨日(2月7日)、ヒルトン福岡シーホークで開催された
2012年全国ダイハツグランドピット店大会に招待していただきました。

2011年度 全国優秀ダイハツ販売店表彰式で、
我が社、ユーズネットグループ本部/株式会社ルートが
ダイハツ工業株式会社 伊奈功一社長より
栄えある、全国最優秀販売店として表彰されました。







この喜びを、
スタッフ全員で分かち合いたいと、
各店の閉店19時30分までには、
何としても伝えようと、
急ぎ帰ってきたら・・・

今日は、水曜日で全店定休日・・
「ガッカリ!!」

喜びのあまり・・
曜日も分からなくなっていました。

明日、全員に伝えます。



京都、祇園へ


昨年11月22日に球根を植えた・・
アマリリスが昨日(4日)
やっと咲きました。


1月24日つぼみが膨らんできていました。




明日は・・
京都へ行きます。

三菱自動車の優秀販売店の表彰・感謝式に出席させてもらいます。
式は、祇園畑中で開催されます。

夜は、「京料理の舞妓の夕べ」とのことです・・・
どんな、「夕べ」になりますか・・・楽しみです。

行ってまいります。






夢は必ず達成出来る!!


それは、
昭和54年正月のことでした。
前の年は、月の販売台数がやっと、10~13台になっていました。
この販売台数を、10年以内に100台にすると言う夢を描き、目標としました。

この月販売目標は、3年後の12月に達成させました。
このことは、2007年11月25日、
私のブログ「創業当時のルート」で触れています。



大きな夢を描き ⇒ 目標に変え ⇒達成期限を切り
 ⇒ 中間目標を定め ⇒ 中間目標から目を離さずひたすら行動する・・・
達成目標は、紙に書き、いつも見えるところに貼っておく・・・





群馬県高崎名物「福だるま」を年末にいただきました。
超特大「福だるま」には・・・
大きな夢を託して 片目を入れようと、年末から考えておりました。


今日、片目を入れました!!
託した夢は・・・
「ちょいCamきゃんの月間販売、100台!」達成です。


昨年は、大震災で、ベース車の製造が止まってしまったことに加えて、
お客様マインドが極度の低下で苦戦を余儀なくさせられました。

昨年秋には、売れ出しましたが、それでも全国での月間の販売台数は最高で
20台そこそこでした。

この台数を、2年以内に5倍の100台にしようというものです。

この100台を達成するために、
全国の販売店数を
現在の80店舗 ⇒ ⇒ 240店以上に増やします。

100台達成の暁には・・・
豊田市内の矢作川畔で、
軽キャンピングカー「ちょいCamきゃんオーナーに、
「ちょいCam」50台以上集合してもらい・・・
「矢作川、軽キャンパー ちょいきゃん祭り」を開催する。
平成27年5月~9月の間に実行です。

現在の私としては、
特大の夢を描かせていただきました。

直ちに行動を開始いたします!!


逆輸入車、USトヨタ・4ランナー

逆輸入新車、
USトヨタ・4RUNNER
(4ランナー)

今日、ナンバー登録のため長崎県陸運支局に向かって出発いたしました。



今年3月震災前のご注文で、
約7ヶ月かかって、お渡しまで間もなくとなりました。

オーナーさんは
長崎県諫早市のNさんです。



ユーズネット豊田の三原景子君が書いている・・
逆輸入車・外車探しますブログのアクセスは、
毎日全国から500以上集まっています。
お問い合わせもほぼ毎日のようにいただいております。
逆輸入車の取り扱いを始めて、ご成約もたくさんいただき、
もう何台も納車させていただいております。

今回の、USトヨタ・4ランナーで改めていろいろ感じました。
長崎県からお問い合わせくださり
ご成約いただいたのは今年3月大震災前でした。
すぐに大震災でトヨタの生産がストップとなりました。
ハラハラしたこともありましたが、
Nさんの心深いご協力をいただき、
間もなくお渡しとなります。


豊田市のユーズネットと長崎県のお客様とがネットを介して信頼で結ばれ、
くるま、4ランナーは、日本 ⇒アメリカ  ⇒日本 長旅の後・・
日本に着いて・・ユーズネット ⇒長崎県陸運支局 ⇒長崎県のNさんにお渡しとなります。

このようなケースがユーズネットでは多くなってきました。
まだまだ、くるま販売全体からすればほんの一部かもしれません。
でも時代の変化とともに、
くるま販売のしくみと流れが、変化と多様化していることを
このたびのUSトヨタ・4RUNNER
改めて実感させてもらいました。


カローラ愛豊、おめでとう!累計販売100万台間もなく達成!


トヨタカローラ愛豊 今日のチラシです。
トヨタカローラ愛豊の新車累計販売台数が、間もなく100万台とありました。



トヨタカローラ愛豊本社、愛豊ビル、名古屋市昭和区 



豊田市元宮町 国道248沿いに豊田営業所があります。


トヨタカローラ愛豊が新車の販売を開始した
昭和41年8月から、2年間、私はこの会社で
新車販売の新人セールスマンとして、勤務させていただきました。
最初の月は、全社で確か、2百数十台の販売台数でスタートしたと記憶しています。

その後、累計新車販売台数、100万台に至るのに45年を要しています。
この45年の間に、一台、一台のドラマが100万回演じられた・・
たった2年間とは言え、この中で、演じた私のドラマも約300回、あるのだと思うと、感無量です。


私がカローラ愛豊在籍中のことを
2年半前・・2009年1月14日から
私のブログ「私の販売の原点」で書かせていただきました。
16回に渡ったシリーズでした。
読んでいただいた方も多いとは思いますが、
自分も懐かしく、読み返してみました。



(1)2009年1月14日  縮められたバネ・・

(2)   1月15日  健康管理も仕事の内・・

(3)   1月16日  決してあきらめない・・

(4)   1月18日  ハワイのお土産・・

(5)   1月19日  あえて絶壁に立つ・・

(6)   1月20日  確率を目標にする・・

(7)   1月21日  初心に帰る・・

(8)   1月22日  貸しを作る・・

(9)   1月23日  上司の態度で部下の人生が変わる・・

(10)  1月24日  40年かかっても答えは出ません・・


(11)  1月25日  自分から学ぶしかない・・


(12)  1月26日  理由では飯は食えない・・


(13)  1月27日  高原列車は行く・・


(14)  1月28日  鬼瓦(鬼所長)のひとこと・・


(15)  1月29日  原因のない結果はない・・


(16)  1月30日  私の販売の原点 ありがとうございました・・



たかだか2年、300台ほどの販売で、
これだけ、たくさんのドラマがありました。





嬉しかったドラマ・・

悲しかったドラマ・・

辛かったドラマ・・

積もり積もって、
100万回のドラマ・・



過去を支えて、後進にしっかりバトンを渡して退職された、
多くの先輩スタッフに・・

しっかりバトンを受け取って
現在を支える、現役スタッフに・・・

はるか昔、45年前・・
ひと時、籍を置かせていただいた者として、
心から、讃辞を送りたいと思います。



わずかな期間ではありましたが、
素晴らしい会社に在籍させていただき、
多くを学び、貴重な経験をさせていただけたことを
今も誇りに思っています。

ありがとうございました。






うれしいメッセージをいただきました。

ユーズネットグループは、
車一台ご購入いただくごと、アンケートをお願いしております。

アンケートには、メッセージカードを別紙で付けさせていただき
「お客様の直のお声」をお願いしております。

アンケートを確認させていただくことと、
「お客様の直のお声」であるメッセージを読ませていただくことが、
私の重要な仕事の一つになっています。


特にメッセージをいただくお客様の直のお声は、
時に励ましとなり
時には私をはじめグループ全員が省みる貴重なお声として
真摯に受け止め、お客様のご期待に少しでもお応えしようとしております。


先日、開催した 
東日本大震災被災者支援 
チャリティー「軽大会」でご成約くださった
お客様から、
とてもうれしい、メッセージが届きました。


横15・5センチ 縦12センチのメッセージ欄から
あふれ出るうれしいお言葉の数々・・・


読ませていただいて、
このお客様のような、うれしいなまのお声に励まされて、
スタッフが、より元気に、より笑顔で頑張れるのだとつくづく思いました。

お客様のうれしいお声で、
スタッフも自信がつき、
より成長できるのだと感謝いたしております。
私もまた心晴れやかに、明日から頑張れます。
お陰さまで、どんどん良い循環、良い輪が拡がっていきます。


















ユーズネットグループが独自に考え、行動してきたことを
欄外にまで、紙面狭しと書いてくださっています。

ご評価いただけたことが文面から伝わり感謝に堪えません。

このお客様のうれしいご評価に、
慢心してはなりません。

このたびのご評価を良き糧とさせていただき、
明日からまた前進いたします。



5月7日(土)・8日(日)

第2回
東日本大震災被災者支援
チャリティー「軽大会」を
豊田スタジアム西イベント広場にて開催します。

ぜひまたご来場ください、
お待ちいたしております。













チャリティ軽大会

ユーズネットグループ主催
東日本大震災被災者支援
チャリティ「軽大会」

今日(19日)と明日(20日)開催です。


今我々に、出来ることを・・・




豊田スタジアム周辺道路をはじめ、
会場の随所に、災害義援金受付の看板を立て
ご来場者に訴えました。







新聞広告でも、義援金募集を訴え、色彩にも配慮しました。





呼びかけに、ご来場者のほとんどの方が、義援金に協力してくださいました。

義援金用の瓶を会場の各所に用意しました。

各瓶の中、下の方は、硬貨でずっしりです。

お札もたくさん入れていただきました。

千円札・5千円札・1万円札・・・

ご来場者の、被災地を思う気持ちが、

瓶の中にどんどん詰まっていきます。


今日のご来場者は、少なめの約1千人ほどでしたが、

明日は人気の、2イベントが同時開催されます。

夢農人とよたの軽トラ市
紙ふうせんのフリーマーケット
両イベントとも明日に開催されることと、

明日の天気予報・・・
朝は晴れ、雨マークが夜に下がってくれました。

今日の倍以上のご来場者が見込まれます。

明日は、沢山義援金が集まるものと期待されます。
今回の「軽大会」2日間は、
被災地への義援金を集めるために開催しました。

とは言え、ユーズネットの「軽大会」は、今や地域の恒例イベントとなっています。
開催を待っていてくださったお客様も多く、
今日1日で、新車、中古車あわせて20台以上のご成約をいただきました。
とてもありがたく思いました。


明日もう1日・・・
被災地のため、被災者のため、
募金活動・・
みんなで頑張ります。

明日も、是非豊田スタジアムへご来場の上、
募金にご協力をお願いします・・
お待ちいたしております。






私の信条11 「バネは縮めば縮むほど反発力は強くなる!」

私の信条(11)

 「バネは縮めば縮むほど反発力は強くなる!」




景気の低迷・・

産業構造の変化・・

消費者の変化・・


仕事をしておれば、
「順風満帆」な日が何日も続くことは、
絶対ない!と言っても過言ではないと思います。

反対に次から次へと難問が襲ってきます。
前の苦難がまだ解決していないのに、
もっと大きな難問が押し寄せてきます。
「神は耐えられない試練や苦難は与えない」と言われています。
神が自分に嘘を言っていると、悔やんでわめいてみても解決にはなりません。

自分をバネだと思ってみれば・・
苦難の力で抑えつけられれば抑えつけられるほど、
強力な反発力となります。
耐え切れずに、あきらめて折れてしまえばすべてはそれまでです。
あきらめて折れてしまった時、すべてが終わり敗北者となります。

苦難を受け入れ、自分の中に反発力をじっと蓄えましょう。
反発力で乗り越えれば、力強い自分になることができます。
あとにもっと強いバネ(自分)が残ります。

バネは外からの力でしか縮めることはできません。
強いバネ(自分)に、強い反発力を生ませるために、
試練や苦難は外からやってくるのです。




ちょうど今から、33年前、
昭和53年1月23日のことです。

創業してまだ2年しか経っていませんでしたが、
大きな負債で、見事に行き詰ってしまいました。

少しでもお金を工面してもらおうと、
わらをもつかむ気持ちで母親(10年ほど前に92歳で亡くなりました)
のもとへ行きました。

結果は、少しのお金も出してはくれませんでした。
(あとでわかったことですが、当時3000万円以上持っていました)



お金の代わりにと・・
紙に一つの言葉を書いて渡してくれました。
「憂きことの なおこの上に 積もれかし 限りある身の 力ためさん」
あれ以来、この言葉を母親が残してくれた宝物として 大切にしています。


のちに知りました。
この言葉は、
熊沢蕃山という
江戸時代初期の陽明学者(1619~1691)
が残したものでした。


熊沢蕃山 胸像
岡山県備前市 正楽時



試練、苦難をいただいて、
乗り越えていくうちに、
どんどん強くなることができます。
以前と同じ程度の苦難は苦にもならなくなります。
試練・苦難が自分の器を大きくしてくれたのです。
器が大きくなれば、
大きな仕事ができるようになります。

大きな仕事とは、
より沢山のお客様、お取引先、スタッフを
幸せにすることなのです。




私の信条(11)で
ひとまずこのシリーズを
終わらせていただきます。
沢山の皆様、ご訪問ありがとうございました。





私の信条10 「実れば実るほど 頭を垂れる稲穂かな」

私の信条(10) 

「実れば実るほど 頭を垂れる稲穂かな」





自分では、「お陰様で、の心を持って日々の仕事に向かっている・・」つもりでいます。

私自身は「腰を低く」をモットーに日々行動をしているつもりなのですが・・
でも「自分が一番見えていないのは、自分である」ということからすると・・

自分は、人間経験が長いだけ・・
自動車販売現場の経験が長いだけで・・
とても他人様の上に位置する者とは、思ってもいません。
でも、他人様にどう映っているかはわかりません。
だから心配です。

世に言われるスーパー成功者は、
一様に「腰が低い」のです。

一代で大企業を築きあげた、昔から有名な創業経営者
そして最近活躍している若いスポーツ選手すべてが、
腰が低いのです。

ゴルフの 石川 遼 さん
野球の  斎藤 佑樹さん
相撲の  横綱 白鵬さん
仕事中(試合中)の一所懸命さと強さ、
インタビューに答えるときの謙虚さ・・
見ている者に、すがすがしさを感じさせてくれます。

「どんなもんだ!・・俺は強いだろう!」
という態度は微塵も見せません。
能力が抜群に高くて、態度がとても低いのです。
だから、周囲の人から好かれ、
高い評価を得ているのです。

能力が高くても、態度が高いと、
もう一人のモンゴル出身、先輩横綱のようになってしまいます。

どんなに偉い人でも、どんな業績を残した人でも、
先祖があり、親に育てられ、学校で教育をうけてきたわけです。
たくさんの人たちのお陰で今があるのです。
いまある地位にしても、仕事にしても、
沢山の人の協力や、支えがあってのことです。

今おかれた立場で、人の協力がすべて絶えたらと想像したら・・・
「ぞっ」とするはずです。


・・・想像しましょう・・・
ある農家の田んぼで、
お百姓さんの努力のかいがあって、
たわわに稲が実りました。

でもその中に、
実っていても、頭を垂れていない「ツン立ちの稲穂」が
一本だけあったとします。
頭を垂れた他の稲穂は、
収穫され、おいしいお米として評価されます。

ツン立ち稲は、
お百姓さんに、抜いて捨ててしまわれるか、
不良作物として、収穫されずに放置され、
枯れていくことになることでしょう。
または、おかしな稲として、見世物にされるかも知れません。


山では・・
標高が高ければ高いほど、気温は低くなります。

世の中では・・
態度が高ければ高いほど、評価は低くなります。


自分の評価は
自分が態度で表現するものではありません。

周囲の人たちが、
能力と態度を見て決めてくださいます。

同じ能力なら、
腰の低い人の方が評価は高くなります。

自分の置かれたポストと、
相手の置かれたポストの力関係を利用して、
ふんぞり返っている・・
そんな見苦しい人にはならないように、
気をつけたいものです。


 





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