ソーラーエネルギーの時代へ、
私がまだ小学生だった、昭和二十年代なかば、、、
ものの移動、運搬の主力はもっぱら、リヤカー、自転車、牛馬の引く荷車でした。
エネルギー源は、人力と牛馬でした。
昭和30年代前半、私が小学校から中学へ入った頃の社会科の授業では、
大阪の工場群からモクモクと昇る煙を指して、大阪のことを経済活力のある「煙の都」としてたたえていました。
交通手段の主力選手は、シュッシュッポッポの蒸気機関車でした。
その頃のエネルギー源は石炭でした。
昭和三十年代なかばから、
鉄道はどんどん電化され、蒸気機関車は電気機関車に変わりました。
火力発電所のエネルギーは、石炭から石油に代わっていきました。
そして、昭和37年発売のトヨタのパブリカに始まったマイカーブーム。
昭和37年(1962年)にエネルギー需要は石炭を石油が上回りました。
そして、今から10年前(1999年)に石油需要はピークを迎えました。
その後我々は省エネ(省石油)に努力してきました。
昨年度はピーク時に比べ、原油高騰の影響もあり、約15%の省石油を達成しました。
今年は原油が下がってきたにもかかわらず、10%以上の需要減とのことです。
エネルギーの主役石油の本格的交代時期が来ているような気がします。
太陽電池・燃料電池の時代はもうはじまっています。
化石燃料を燃やすことが主因と言われる、
地球温暖化、そして、その先の異常気象が、各地で頻発しています。
美しい地球を次世代へ・・・
ユーズネットだけでは、大きなことは出来ませんが、、、
先ず出きる事から、、、
豊田市において、ソーラー発電装置のパイオニアと言われる、
「宮田電工さん」(豊田市栄町、0565-31-8811)のご指導とご協力のもとで、
「ユーズネット豊田」は、ソーラー防犯灯を採用し2基設置しました。
そして、今までの防犯照明灯をすべてを撤去してもらいました。
問題の費用については、すべてリースでお願いし、毎月のリース代は、
今までの夜間照明費用で、ほぼまかなえる形となりました。
夜間、国道248号線を通られる折には是非、、、
ユーズネットの「ソーラー照明」をご確認ください。