マレーシアとユーズネット
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が、
名古屋国際会議場で開催中です。
COP10に関連して、マレーシアより要人が来られます。
アブドラ・パダウイ、前マレーシア首相夫人と随行員10名です。
「日本滞在中の車輌手配、送迎をお願いしたい」と、
マレーシア大使館よりオイスカを通じて、ユーズネットグループに依頼がありました。
喜んで引き受けさせていただきました。
今週末より、数日間当社のレンタカー3台を使い、
私も含め数人が交代で送迎いたします。
セントレア空港、オイスカ中部研修センター、名古屋国際会議場、宿泊ホテル、その他、、、
すべてに対応させていただく予定になっています。
私は今、久々に、マレーシアの人とかかわれることを大変うれしく思っています。
マレーシアとユーズネット・・・・・
ユーズネットグループは、2003年より2006年までマレーシアで毎年2回、植林を行っていました。
2003年5月、最初の植林は、タイの国境に近い田舎にある、クバンクァウ小学校で行いました。
あのころ世界は、サーズが蔓延して大変な時期でした。
「何が何でも行く!」と言う私の思いに賛同してくれた、15人ほどで行ってきました。
あの小学校での歓迎振りと子供達の目の輝きは、今でもわすれられません。
協力して下さったお礼に、植林の翌年12月にクバンクァウ小学校の校長先生と先生、
そして小学5年生の子供達を日本へ招待しました。
写真は、、、、、みんなで行った、名古屋城です。
かわいかった、この子達もすでに、17歳になっています。
「是非日本食を食べたい」と言う要望に答えて、山路へ・・・
「山路」では散らし寿司で歓迎してもらいました。
次回の植林は、
トレンガヌ州、中央トレンガヌ開発公社のご協力いただき、、、
植林で「ユーズネットの森」を作ることになりました。
写真は、最初のセレモニーで植えた木です。
その後、この地に3000本の苗木を植えました。
近くの、第2ドリアンマス小学校にも植林をしました。
学校の庭に、ユーズネットとの交流を記念して
「 MASAHIKO GARDEN」が出来ました。
このユーズネットの植林事業は、ユーズネット創業30周年の記念事業として行いました。
2006年5月、最後の植林事業には、
お客様、お取引先、スタッフ合わせて、80人ほどで植林をしました。
ユーズネットのみんなと、中央トレンガヌ開発公社の皆さんで植林後の記念撮影をしました。
そのときの写真が、中央トレンガヌ開発公社の会報の表紙を飾りました。
地元のホテルでユーズネットの30周年記念パーティーを開催しました。
日本からの80人ほどと、トレンガヌ開発公社の理事長、第2ドリアンマス小学校長、クバンカウ小学校長はじめ
マレーシアの約30人合計、100人以上の参加で、にぎやかなパーティーになりました。
この年2006年11月、
ユーズネットの30周年記念パーティーを改めて、ホテル豊田キャッスルで開催しました。
その開催に合わせて、
マレーシアより、「ユーズネットの森」植林に協力してくれたマレーシアの先生、公社の理事長、子供達
総勢18名を豊田に招待して、パーティーに参加してもらいました。
30周年を終えた翌年、植林開始から3年後2007年に
「ユーズネットの森」を訪れた時には、
セレモニーで植えた木は、こんなに大きくなっていました。
「ユーズネットの森」が、どう育っているか・・・
あの、きらきら輝いた目の子供達、、、、もう17歳 会って見たい・・・
ご説明した通り、
ユーズネットからすると、マレーシアは特別な国なのです。
先ずみんなで力を合わせて、
マレーシアの要人と随行員の皆さんから感謝していただけるように・・・
週末からのお仕事がんばります。