札幌便 欠航・空席待ち・搭乗券誤発行 

17日・18日の北海道キャンピングカーショー
事前に販売店さんに輸送してあった展示車を引き取って
前日16日の12時から 搬入と展示準備をせねばなりません。

台風10号の中心は前夜の内に日本海に抜けましたが
なんとなく心配でしたので 万が一に備えて予約便の
出発2時間以上前にはセントレアに到着しました。

残念ながら 心配が的中してしまいました。
予約便は欠航とのことです。
前日の台風の影響で機体繰りが出来ずとの理由です。


「欠航便に搭乗予定だった方は・・・ここに並んでください」
欠航便は私が搭乗予定していた札幌便のみではありません。
長い行列が出来ていました。

やっとカウンターまで届いた人たち
どうしても今日中に 〇〇まで 行かなければ困るんです! 
他の乗り換え便は?わたしもですが、全員せっぱつまった様子です。

2時間ほど並んでやっと私の番が回ってきました。

係の人・・「お客様、空席待ちしか方法はありません」

私   ・・「概ね何時ころの便に乗れそうですか」

係の人・・「時期が時期ですから、ずっと全便予約で埋まっています」

私   ・・「今日中には大丈夫でしょうか?」

係の人・・「何ともお答えしかねます、お客様は空席待ち13番です。
       キャンセルが出れば としか お答えできかねます」

 「百何名のお客様が 搭乗予約しておられた便が
 欠航となったのでこれからどんどん空席待ちの
 お客様が来られます 必ず空席待ちのカウンターの前に
 いてください。お呼びした時にお見えにならない場合は
 空席待ちの一番後ろになってしまいます」

札幌に行きたかったら 1日中いや明日までかも・・
空席カウンター前で釘付けです。

台風のため機体が準備できなかったための欠航です。
仕方ないこととあきらめて待つことに。
丁寧な言葉ではありましたが伝えられた内容はとても事務的で
むなしさを感じました。

2時間ほど待ったのち・・

空席待ちカウンターからよばれました。

わたしの前に 3人と2人のご家族がおられましたが

「空席が1席できました、お急ぎ搭乗ください」

という事で 一人搭乗の私が先になりました。

当然、この便に搭乗する最後の客として走り乗り込みました。

席は前の方で窓側 5番Kです。

荷物を棚の上にあげ座ってシートベルトを締めて

ほっとした・・・その時

ANAの空席待ちカウンターの女性が機内に駆け込んできました。

「井上様・・搭乗券を他人様のものと間違えて
発券してしまいました、荷物と搭乗券を持ってすぐ降りてください!!」


「なにっ!?そんな殺生なっ!!」
2・30年前の私なら絶対に降りず大きなトラブルになっていたと
思います。
此処は、係の方の立場を考え、反論もせず
降りることにしました。

ずいぶんおとなしくなった自分を心の中で
ほめることで気持ちを落ち着かせました。


とても長く重く感じた戻りのタラップ
登り搭乗口まで戻ってすぐ・・
男性係員に促され、搭乗券を返しました。

男性係員 どこかへ電話
「間違えたお客さん降りられました。」
「乗り継ぎのお客さん、3分以内に搭乗口へ願います」

どんな理由か、その連絡した乗り継ぎのお客さん・・
3分待っても 現れませんでした。

結果、再度 わたし用の搭乗券が発行され
元の席に戻ることが出来ました。

また機内に先導してくれた空室待ちカウンターのスタッフに
「大変な仕事ですね」ありがとうと 言葉をかけ着席しても 
また降ろされるのではと 飛び立つまで気が気でありませんでした。



千歳空港には 千歳の販売店さん スズキ千歳中央さんの
佐藤さんが迎えに来てくださり手配してくださっていたレンタカーに
乗って キャンピングカーショーの会場に着いたのは1時間半遅れ
13時半でした。

なんと・・展示車を預かっていてくださった札幌の販売店、
(株)四輪館さんの専務さんと担当の中尾さんが 展示車を
搬入してくださり、既に展示準備もほとんど出来ていました。



最近、各会場で対応しきれないほどの来場者が押し掛ける事が多かったですが
北海道キャンピングカーショーは、台風の影響と お盆休みという事なのでしょうか
良い感じの来場者数でした。

5時間かかったと言って、320キロ離れた 網走郡美幌町から 
ちょいCam販売店の(有)北光興産 幸田社長とスタッフの方が来てくださり
色々これからの販売についての話が出来てとてもうれしかったです。

今回展示車の預かり、展示搬入、販売協力いただいた
株式会社四輪館の菅田社長も激励に来てくださいました。

ちょいCamの北海道地区販売店さんには 普段なかなかお会いできないですが
北海道キャンピングカーショーに出展したおかげでご挨拶が出来て良かったです。


北海道まで運んだ 展示車
ちょいCam豊・・千歳市在住のとても素敵なご夫婦にご購入いただきました。

千歳市のちょいCam販売店 スズキ千歳中央さんに 納車の代行を依頼しましたところ
快く引き受けていただけることになりました。

販売協力をしてくださった (株)四輪館の中尾さんから
成約実績の報告がありました。

ちょいCam新車ベース・・・1台  中古車ベース・・・1台
この先ホットな商談数件ありとのことでした。


北海道キャンピングカーショーでは
各地に 強力な販売店さんがいてくださる「ちょいCam」の強みが
いかんなく発揮されました。


ちょいCamブースをお尋ね下さった 北海道地区の販売店さん
ご来場くださった 北海道のお客様 
「ちょいCam」にとって とても有意義な出展となりました。

ありがとうございました。




金沢のちょいきゃん

キャンピングカーフェスティバル
in北陸 2016 

今日、明日(6月18日・19日)
金沢市の 石川県産業展示館 で開催されています。




金沢市の 「ちょいCamきゃんの販売店

三洋自動車株式会社さんが、ブースを出して
http://sanyo.vc/
「ちょいCam豊」スズキVer. を展示しておられます。

ご担当の 藤井さんの是非来てくれという 熱意に動かされ
激励のつもりで 行ってきました。

会場へは 今朝10時少し過ぎ到着・・
改めて 「ちょいCam」のセールスポイントや 
キャンピングカーフェアーでの 接客のコツなどを
現場で 伝えることが出来ました。

その間も ブースへの来場者は 絶えることなく
熱気にあふれていました。

担当の藤井さんの元気と お客様の熱気で
「ちょいCam」ブースは活気があふれていました。

2日間の 開催で
きっと大きな成果があると思います。

報告が届くのを 楽しみにすることにして、
1時間半の短い滞在でしたが 
帰路につくことにしました。



軽自動車キャンピングカー無料でお貸しします!

3月の東日本大震災が起こってから、
被災地の方々に、ユーズネットグループとして出来ることは・・・と

ユーズネット各店での義援金の受付
チャリティ軽大会の開催
東北物産の即売
被災者優先のスタッフ募集

ユーズネットグループとして今出来ることを重ねてきました。

被災地では、未だ避難所で、プライバシーの確保もできず過ごされている方が多くいらっしゃり、
胸を痛めております。

そんな方々に、ユーズネットオリジナル軽キャンパーの「ちょいCam」はいかがでしょうか?



リヤのベッドスペースで大人二人が足を伸ばして、周りの目も気にせず、ゆっくり眠ることができます。

ご購入を決めていただいてからの納期は約1か月です。
(ベース車両によりもっと時間かかかるものもあります)

早く心落ち着ける場所を求めていらっしゃる被災地の方に限り、

納車までの間、ユーズネット本部で展示しているちょいCamを

無料でお貸しします!

(こちらからご購入店までの車の輸送費のみご負担願います。
 場所によりますが、片道2万円前後です)

このサービスは、下記の販売店でちょいCamをご成約いただいた被災者の方に限定させていただきます。

<対象販売店>

 青森県  株式会社 千葉商会


 岩手県  有限会社 阿部マイカーセンター

        有限会社 小井口自動車工業

 福島県  ルルド・ジャパン株式会社
     
        有限会社 カーライフ福島

 茨城県  スズキトラスト株式会社
    
        株式会社 橘モータース
       
        有限会社 吉崎モータース

        有限会社 オートランド東海

被災された方々が1日も早く心休まる場所に落ち着けることを願い、

ご協力させていただきます

お近くの販売店へ気軽にお問い合わせください。


2024

12

1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

最新記事

カテゴリー

アーカイブ

ハッシュタグ