ユーズネットのオリジナル 軽キャンピングカー
ちょいCamきゃんは
60歳代シニアのお客様に人気があります。
軽自動車キャンピングカーのみならず
60歳代で お車を買われるお客様から
良く耳にする言葉があります。
それは「このくるまが 自分の人生で最後の車だ」
という言葉です。
たしかに 毎日のように高齢者の事故は
ニュースになっていますが
若者の事故は あまりニュースになりません。
ちなみに(85歳以上の超高齢者を除く)
ドライバー10万人当たりの年齢別事故件数を見てみますと
15歳~19歳 14.7件
80歳~84歳 11.5件
75歳~79歳 7.0件
20最~24歳 6.2件
最近高齢者の免許更新に 認知テストが行われていて
認知症の方は免許がもらえなくなっています。
たしかに 年齢を増すとともに 反射神経も判断能力も
運動神経も 若い頃より劣ってきます。
しかし、注意力を一層働かせ 能力相応の
運転をすれば 事故は起きません。
60歳代半ばの 元気なシニアの方が もうこの車が最後だ
なんてさみしいことを言わないでほしいと思っています。
年齢を問わず 新車の代替え期間の平均は約8年
中古車は5年です。
元気の良いシニアが 65歳で新車を買われても
平均では、73歳でもう一度買い換えとなるのが自然です。
その時また 年齢相応、その時の 生き方にあった車に
換えると良いと思います。
老眼になって・・・新聞も本も読めないとあきらめますか?
歯が抜けて ・・・何もかめないと食べるのをあきらめますか?
私は、63歳頃 両眼とも 白内障の手術をしました。
今は、メガネなしでもよく見えます。
もし、手術の方法がなかった時代なら 今 私は
目が見えなくて このブログを書くのはもちろん 車の運転
テレビを見ることも新聞を読むこともできません。
メーカーの努力により 車もどんどん進化しています。
誤発信装置・追突防止・ペダル踏み間違い防止など
次に買い換えられるときは 自動運転システムも
進化しているはずです。
明冶・大正時代
日本人の 平均寿命は 40歳代だったそうです。
今年2017年3月の発表では
男性80.75歳 女性86.99歳
つい この間まで、人生60年とか70年と言われていたのに
今は、人生90年と言われています。
最近では コマーシャルなどで
人生100年という表現も珍しくなくなってきました。
今を生きる我々は、
明冶・大正の人たちに比べて
2倍の人生を授かっています。
最近 自分の年齢からか
新聞テレビなどマスコミで
「高齢者が・・」という言葉が 気になります。
高齢者の 定義は?
ちょっと調べてみました。
国連では 60歳以上を高齢者としています。
WHO(世界保健機構)や 日本の統計調査では
65歳以上の人を高齢者と定義しています。
年金受給資格が発生するのは65歳以上です。
道路交通法では 70歳以上を高齢者としています。
老人保健法では 75歳以上を高齢者としています。
平均寿命が 40歳代だったころ
日本の高齢者は 35歳くらいから だったのでしょう。
ありがたい時代に生かしてもらっています。
有意義な人生を送りたいものです。
55年前 私が 初めて乗った 初代コロナ
上高地の手前 鎌トンネルの中で故障してしまって
大変な苦労(死ぬ思い)をしてしまった。
今なら、JAFに電話一本で助けてもらえる。
時代と共に、車も、車を取り巻く環境もすっかり変わりました。
この先も、どんどん変わっていくことでしょう。
お願いだから、60歳代で 最後の車と言わないでください!!