バックミラーがなくなる


車には

かならず バックミラーがあります。

左右の 後方確認のためです。



日本国内では

国産車が発売された 昭和30年代から

ずっと フェンダーミラーでした。





たしか・・・
昭和58年ころでした

保安基準が変わり

ドアーミラーが許可になると

バックミラーの位置が

フェンダーから ドアーに変わりました。


フェンダーミラーの方が

運転していて首を動かさなくても

左右の視界が得られ便利なのでしたが・・


ドアーミラーの新車が出だすと
ほとんどすべての新車は ドアーミラー車で発売されました。


1年たち 2年 3年もすると

フェンダーミラーの車に乗っている人たちは

肩身が狭くなったのかどんどんドアーミラーの新車に代えられました。

中古車で ドアーミラーの車が出だした時はとても人気が高く

どんな車種でもドアーミラーの車なら

良く売れたことが懐かしいです。




今では
ほとんどのタクシーと 一部のマニアの車が フェンダーミラーですが

バックミラーと言えば、ドアーミラーとなっています。





昨日(11月10日)の業界紙「日刊自動車新聞」のトップ記事です。

来年の6月に
バックミラーなしの車が認可されると報じられました。


カメラがミラーの代わりをして 
くるまの外側のミラーがなくなる・・・


新車がフェンダーミラー から ドアーミラーに変わった時のように

ミラーのない車が主流となり

数年たつと 

「まだ、ドアーミラーのクルマに乗っているの???」

なんて時代に

きっと なっていると思います。














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