誰もいない展示場の隅に 静かにバラが咲いています
豐田市で創業して 48年
豐田市の桜の名所は
全て 訪ねたわけではなくても
知っているつもりでした。
昨日、古くから親しくしていただいている
お客様が ご自宅のすぐ近くを散歩中に
全く知らなかった桜の名所を見つけたと
興奮気味に教えてくれました。
人口41万人超の街
豊田市の中心市街地から
2キロ程
弊社からは3キロ程
なんと教えてくださったお客様の
ずっと住んでおられたご自宅からは
3~400メーターしか離れていないとのことです
今まで全く知らなかったと言って
教えてくださいました
こんなに近くに さくらの名所があったなんて
にわかに信じられません
半信半疑でしたが・・
早速、今日4月7日(日)天気も良かったので
昼の食事時間を利用して行って来ました
八幡神社の横の狭い道を進むと 正面に
いかにも古そうなお寺がありました
お寺の 入口に
さくらを見に行かれる方は
お寺の駐車場に車を置いて
歩いて行ってください
と書いてありました
指示通り車を置かせてもらい
お寺の横 民家の横を通って お寺の裏へ
そこには 今満開の
さくらがいっぱい咲いた
別天地がひらけていました
そのお寺は
矢作川を渡る 高橋から東へすぐ
寺部小学校北交差点の北
寺部町にある
真宗大谷派 守綱寺(しゅこうじ)と言います
ホームページで確認ました
1644年 槍の半蔵の菩提寺として建立された
とありました
お寺の ホームページには
さくらのことは一切記載されていません
お寺さんとしては さくらが有名になって
檀家以外の人が多く訪れては寺として困るし
近所の住民にも
迷惑が掛かってしまうのを
恐れてなのでしょうか?
天気の良い日曜日の昼でしたが
近所の方と思われる人たちが
2~3組まばらに
お花見を楽しんでおられたのみでした
とても素晴らしい さくらの名所で
今満開 なのですが
是非見に行ってくださいとは
言いづらい隠れた
さくらの名所でした。
2月16日
埼玉県にいる親友に
57年ぶりに あってきました
残念なことに脳に障害のある病で
会話はできませんでした
私を迎えるにあたり
奥さんから2つの言葉を事前に
教えてもらっていました
一)よく来てくれた
二)会えてうれしいよ
この二つの言葉を
何十回と繰り返した のみでした
一日中つきっきりの 奥さん
暗い顔を一切見せず
元気に 笑顔で
私を迎え・・
彼の行動を助けておられました
明日は我が身
健康には今まで以上に気を配り
日々を過ごそうと
思いを強くしました
以前にも書きましたが
私には 高校一年の頃から
親しい登山仲間4人組が出来ていました
一人は24歳の5月2日
職場(名古屋市役所)の登山仲間と
残雪の白馬岳蓮華尾根で滑落して
亡くなっています
埼玉県の彼に 2年前に届いていた
訃報で 私と一番親しかった
もう一人の親友森下君が
亡くなっていたことを知りました
森下君が亡くなったことを知ってから
彼と登った山の思い出が・・
毎晩 走馬灯のように思い出され
酒で寝ようとしても酒の睡眠剤では
寝付かれない夜が続いていました
青春時代の思い出をありがとう
安らかに・・・と
ご仏前に お礼と、お別れをしたい
奥さんに連絡の上
先週末 緑区のご自宅のご仏前に
手を合わせに 行って来ました。
なんと 毎晩寝れない程だった
彼との思い出の走馬灯が
不思議なくらい回らなくなり
睡眠不足も解消されました
4人組のうち私だけが元気です
日本人男性の平均寿命は
81.05歳
私現在81.07歳 平均寿命を超しました
1日、1日を大切に元気に生きていきたいと
思っています。
写真は 19歳の12月 森下君と登った
鈴鹿山脈 竜ヶ岳1,099M の頂上で
右が森下君 左が私です
高校一年生時代から
毎月のように一緒に登山していた
4人の仲間がいました
卒業しても山の付き合いは続いていました
4人のうち一人が
24歳になる年の5月2日
まだ残雪が深い 白馬岳の北
蓮華尾根から滑落して亡くなりました
親友を無くした3人は 当分山は行かないと
霊前に誓いをして別れました
あれから・・57年
昨年、4人仲間のもう一人が
亡くなったと聞きました
4人のうち2人がいなくなり
私ともう一人
野崎君だけになってしまいました
高校時代からずっと愛用していた
ピッケルです
思い出がいっぱいで
過去9回 引っ越しても
手放せなかった・・
今でも事務所の机下にあります
このピッケルを見ていたら
どうしているかなぁ・・・
野崎君に会いたくなりました
来週末 埼玉スタジアムで
キャンピングカーのイベントがあり
出展を予定しています
彼の住まいが
イベント会場からそんなに遠くないので
前日に時間を作って
会ってみようと電話したのでした
57年ぶりの声
昔の声の雰囲気はありましたが
トーンは低く 話は続きません
すぐに奥様が変わって出られ
現在 病で元気がないのだと知りました
16日、57年振りに
お見舞いを兼ねて元気づけに
会ってきます
どんな再会となりますか?
2023年もあとわずかとなりました。
軽キャンピングカーちょいCamの発売元として
全国で開催されるキャンピングカーイベントに参加したり
全国の販売店さんを訪問させていただきました。
その際 撮りためて 私の心に残っている写真を
このブログで見ていただこうと思います。
計画もなく 行った先々で気が付いて その場で
スマホのシャッターを押したものばかりです。
何の変哲もない写真とみられるかも・・ですが
私にとって心に残った 2023年の思い出として
残させていただきます。
2月4日
幕張メッセのイベント、ホテルから撮った2枚です
東京湾の向こうに富士山が見えています
2月25日
セントレア空港 愛知県国際展示場でのイベント時
知多半島から昇る朝日
3月22日・23日
千歳・岩見沢・札幌・函館
北海道で頑張ってくださっている販売店さんを訪問
札幌から函館へ向かった時まだ白樺の道には
残雪がありました
函館に近く
大沼に立ち寄りました
駒ケ岳が薄く見えていました
函館の販売店さんにご挨拶の前に
函館山の下 立待岬へ
今日は 12月17日
今年も残すところ 2週間のみとなりました
12月に入っても暖かい日が続いていました、が、、、
「冬をなめてたらあかんぞ」とばかり
今日から急に寒くなりました。
体の変調に気を付けたいものです。
ところで、去年の今頃は 何してただろうか?
振り返ってみました
昨年 2022年12月17日
福岡のイベントでご購入を決めていただいた
宮崎のお客様に 納車を済ませ
フェリー乗船待ち の時間で
青島へ行って来ました
ヤシの葉が 青々としていて 冬とは思えない景色でした。
宮崎へ納車させていただいたのが昨年
2022年12月17日で
その前の年 2021年12月17日は
キャリアカーにお客様の車を積んで
島根県浜田市へ納車に行って来ました
当日 山陰地方は雪模様で
中国道は反対車線も含め ほとんど
車が走っていませんでした
気味が悪いほどでした。
大雪で積雪の多かった峠を越して
雪が少なくなっても 車はなく
閑散としたパーキングエリアで
ホット 一休みです。
同じ、12月17日でしたが 昨年と一昨年で
行っていた地域が違っていたこともあり
天候に 大きな違いがありました。
佐世保市のTさんご夫妻の元へ スズキの豊を納車してきました
先週末 12月9日17時 大阪南港発 新門司行きのフェリーに乗りました
写真は 乗船して 16時30分頃船上から見た 大阪南港の夕日がきれいでした。
フェリーは九州の東北端、新門司港までです
新門司港から 約200㌔西 長崎県佐世保市のTさんのご自宅へは
お約束の 午前10時頃 無事到着しました。
Tさんご夫妻 9月に久留米で開催された 展示会でご購入を決めてくださいました
Tさんは以前に 大きいキャンピングカーのオーナーさんだったそうで
キャンピングカーの扱いには慣れておられ ちょいCamの説明は
ほとんど必要ありませんでした。
Tさんご夫妻 快活なご主人と明るい奥様で
とてもさわやかに納車をさせていただきました。
下取り車の 軽自動車モコでお別れして帰り際
長年乗って来られた 愛車との別れと・・
私に対するねぎらいを込めてだと思いますが
バックミラーから 見えなくなるまで
ご夫婦そろってお見送りをしてくださったことが
とても印象に残りました。
Tさんご夫妻への納車を終え
下取りの軽自動車で 新門司から大阪南港行のフェリーで帰ります
フェリーの時間までに余裕があったので
佐世保では景色の良さで有名な 弓張岳標高364メートルに登ってきました
下取り車の軽自動車は 10年以上使われた車ですが非常に調子がよく
山道でもすいすい登ってくれました。
山頂付近で Tさんから頂いてきた
みかんをいただきながらゆっくり景色を眺めてきました。
写真は 弓張岳頂上付近から見る
〇 文章の前の写真 佐世保港 米軍基地
〇 3枚の写真の上 弓張岳から見る佐世保の街
〇 3枚の写真の中 佐世保湾に入る船
〇 3枚の写真の下 九十九島を望む
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