日本の心を歌う、ソプラノリサイタル
長男の嫁は、声楽家です。
一年ほど前、あるコンサートで
初めて彼女のソプラノを聴く機会を得ました。
が・・・私には外国のソプラノは、とんとなじめませんでした。
でもその歌唱力のある 美しい歌声に魅せられました。
身内の勝手ということで、
私は彼女に、
「今度はぜひ 私が聞いてわかる、昔からの童謡や日本歌謡を聞かせてほしいなぁー」と
そのとき思ったままのわがままを勝手に言って帰ってきました。
一ヶ月ほど前
私のもとに、
一枚のパンフレットが届きました。
井上めぐみ
ソプラノリサイタル
~日本のこころを歌う~
なんと、ユーズネットの休み
8月7日(水曜日)ではありませんか。
私への心憎いほどの気配り・・・
でも・・
入場料・・・¥3000円です。
大丈夫かな?この金額で入場者は集まるのか?
と心配しながら
名古屋市千種区の会場へ行きました。
ホールへの入口・・・
チケット「完売」の文字が目に飛び込んできました。
開演20分前です。
150人ほど入れそうな会場は
開演を待つ人で席は
すでに9割がた埋まっていました。
中国地方の子守歌
待ちぼうけ
からたちの花
。。。。。。。
。。。。。。。
。。。。。。。
最後に歌ってくれた
あかとんぼの歌 がとても心に響きました。
是非 今度は地元豊田市で
~日本のこころ~・・を・
聞かせてほしいと
また私は、勝手なわがままを願いながら
会場を後にしました。