東北新幹線で大失敗の巻
昨日の、仙台 日帰り出張の話です。
安城駅へは、予定列車出発の20分前には到着して、まずは、やれやれ・・
いままで混雑を知らない三河安城駅のみどりの窓口に、
さすが3連休の初日
10人以上列を作って 外まで並んでいるではないですか。
予定列車出発5分前にやっと順番が回ってきました。
時間がなく、気持ちが焦ってしまい・・・
名古屋⇒東京⇒仙台⇒多賀城 とすべて自由席で購入して急ぎホームへ。
「こだま」で先ず名古屋へ戻り 名古屋から「のぞみ」で東京です。
「のぞみ」の指定席は、びっしり満員でした。
何と、1番後ろ 1号車の自由席はガラガラでした。
「こんな混雑する日は、自由席に限る・・」
変に優越感を楽しみながら・・・東京に着きました。
東京まで、「のぞみ」の自由席
乗り換える 東北新幹線 「はやぶさ9号」はすでにホームにとまっていました。
指定席は、やはり埋まっているようなので、
先ずは列車に乗って自由席を探そうと列車内を歩いているとき、
列車は動き出しました。
間もなく 車掌さんのアナウンス・・・
「この列車は、全席指定席となっています」
「グリーン車を含め座席はすべて埋まっておりますので、
必ず指定の座席にお座りください」 で、万事休す です。
仙台まで、トイレの隣のデッキで、
1時間半強 立ったまま・・・
久しぶりに、列車でつらい思いを体験させてもらいました。
仙台でJR仙石線に乗り換え・・9駅先の多賀城という駅まで
今度はとても空いていました。
途中に気が付きました。
駅で停車してもドアーが開きません。
いつか、群馬へ行った時は、
女の子に開けもらった覚えがあります。
でもこの列車には、その時のように
ドアーを手で開けるレバーがありません。
このまま目的駅まで着いたらどうしよう・・
改めてドアーを見たら、
シールが貼ってあり・・書いてありました。
「あける」ボタンを押してください・・と・・
よくよく見ると、
列車が止まると、
ボタンにライトがつくようになっていました。
簡単なことでしたが、
降りるときは 列車内には自分だけとなっていました。
とてもあせりました。
指定席が取れないほどの混雑している新幹線自由席で
ゆったり窓際の席で優越感に浸ったり・・
トイレの横で、1時間半強、立ちつくしたり・・
ドアーの明かない電車で焦ったり・・
いろいろあった、仙台出張でした。