日本の「ふるさと」といわれる地を訪ねてきました。

いつかは行ってみたいと思っていた・・

日本の故郷だ と言われている

南信州 「遠山郷」を訪ねてきました。


ついでとは程遠い距離でしたが 

23日 浜松の用事を午前中に済ませ 

そのまま 駆け足で・・・



南信州 遠山郷木沢地区に
廃校となった 旧木沢小学校があります。

校舎内へ入るのは自由、見学も自由・・・
しかも、運動場への駐車も自由・・・



昭和7年に建てられた 木造校舎です。
平成12年に廃校となりました。
地元有志 ボランティアの手で 保存管理されています。





自由にしかも無料で 校舎内を見られるとのことで 訪ねてみました。

校舎入口 昇降口には下駄箱があって スリッパがいっぱい納められています。

まさか スリッパを黙って拝借しては、と思い 靴を脱いで上がっていったら

管理しているボランティアのおじさんが、「スリッパを使ってくださいよ」・・と

「温かい コーヒーを出すからこちらへどうぞ」 
 
この小学校を60年ほど前に卒業したと思われる卒業生に
 
校内の案内とコーヒーを御馳走になってしまいました。



教室内・・・
懐かしい姿そのままでした。



図書室 約4,000冊が保存されているとのこと。







旧木沢小学校を後にして

国道を少し走って 小さな木で出来た道しるべを目印に右折

山道をどんどん登ること 約30分

つづら折りの道沿い

標高800メートルから 1100メートルの地に高地集落がありました。

「日本のチロル」と表現される 南信州 遠山郷 「下栗の里」です。

「天空の里」とも呼ばれています。


車載テレビの天気予報で この地の少し北まで雪が来ているとのこと・・・
ここも雲行きが怪しくなって来て 小雪が舞いだしたので
逃げるように急ぎ「下栗の里」を下りました。




遠山郷へ行く道は
天竜川に迫る山間を行きます。




山が迫る天竜川縁の道路は、紅葉と川が
素晴らしい景色を造っていました。
 


南信州の「遠山郷」
来春、改めてゆっくり訪ねてみたいと思っています。


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