沖縄の軽自動車・・・
日本で販売されている新車の 約40%が軽自動車です。
特に 沖縄の新車は、軽の割合が 日本一です。
今日の業界紙で、10月 沖縄では 軽自動車の割合が
67% なんと3台に2台が軽自動車だったと報じていました。
2位 長崎県 58.5% 3位 高知県 56.9%
4位 鳥取県 56.5% 5位 島根県 55.5%
軽自動車の割合が多い県は、地方県になっています。
逆に軽自動車の割合が低い県は、
東京都 22.9% 神奈川県 27.4%
愛知県 31.5%
地方で軽自動車の割合が多いのは
〇 交通の便が悪く、
家族で 2台目、3台目の車は 維持費の安い
軽自動車が選ばれる。
〇 整備工場を備えた地域の販売店が
お客様に密着したサービスで信頼され
軽自動車の販売につながっている。
10月 沖縄での販売台数です。
ダイハツ ・・・829台
スズキ ・・・824台 差はわずか5台でした。
(全国軽自動車協会連合会発表数字です)
沖縄県の軽自動車
販売店代理店の努力も大きいと思います。
軽自動車二強と言われる ダイハツとスズキの間では、
ディーラーと販売代理店が一体となって
熾烈な戦いを展開しているものと思われます。
県下でわずか 5台の差 が
それを物語っています。
今年、日本の軽自動車販売 ナンバーワンの座を
スズキが8年ぶりに奪還するか・・・
ダイハツが、守り抜けるか・・・
年末まであと 一ヶ月
ダイハツ・スズキ 両メーカーの新車を扱う当社としては、
緊張の一ヶ月となります。