8月、異変が起きています!
今年の8月は、
ユーズネットグループで・・・
異変が起きています。
◎ 販売台数合計の、新車と中古車の割合が
大きく変わっています。
昨年の割合は、、、 新車 45%に対して 中古車 55%でした。
今年8月は21日まで、、、新車 80%に対して 中古車 20%です。
〇 新車がよく売れているのではなく、中古車が極度に悪いのでは?
いえいえそうではないです。合計では前年同月比、30%ほど上がっています。
(今年が良いのではなく、昨年が悪すぎたと、いえなくもありません)
〇 政府の補助金が間もなく終了するという各メーカーのPRの結果なのでしょうか?
車種を見てみますと、補助金対象外の車の割合が結構多いです。
〇 ユーズネットグループが独自に行っている補助金のPRが浸透してきた?
独自の補助金は軽自動車のみ対象ですが、小型車、普通車が多いです。
◎ 軽自動車は、
ダイハツとスズキの割合が
一気に変わってきました。
〇 昨年までは、軽自動車販売におけるダイハツ車とスズキ車の割合は
約 ダイハツ 4・5 : スズキ 5・5 でした。
今年の8月は・・・
約 ダイハツ 7 : スズキ 3
に変わっています。
〇 どうしてスズキとダイハツの割合がこんなにも変わったか・・・
豊田市内のお客様で、ダイハツ車は身内の車と言うトヨタの膝元として
当然の地元意識が強くなってきたことを踏まえ、
当グループが戦略的に、スズキ車優先販売から、
お客様意識優先の自然体販売に切り替えた。
メーカー、ディーラーを意識した「販売代理店」から、
原点に帰り・・・
お客様のための「購買代理店」として
生きていくのだと、はっきりさせたことによります。
また、ダイハツディーラーの社長交代により、お客様を大切にする為には、
「先ず販売代理店を大切にする」
と言うはっきりした方針が打ち出され、
我々に伝わってきたことも要因として挙げられます。
◎ 成約の多い曜日に変化が起きています。
〇 最近3ヶ月くらいの集計で ご成約の多い曜日は、毎週決まって、
金曜日になっています。
土曜日と日曜日のご成約数を足した数が、だいたい金曜日のご成約数
と言う割合になっています。
昨年までは、土・日のご成約が多かったんですが、原因はよくわかりません、
不思議な現象です。
今後よく分析してみようと思っています。
◎ 一台あたりの単価が大きく上がっています。
〇 台当たり単価は、160万円以上で、今年の平均120万円と比べて、
40万円以上高くなっています。
新車の販売台数割合が高くなったので当然ですが、
160万円以上という単価は、
軽なら最高額車です。小型、普通車の新車割合が高いことを物語っています。
◎ クレジットの割合は下がって、
金額は上がっています。
〇 今年度の平均台当たり単価 120万円 売り上げ金額に対して
クレジット比率 45%
8月の 平均台当たり単価 160万円 売り上げ金額に対して
クレジット比率 38%
クレジットの比率は下がっていますが、トータルでのクレジット金額は
逆に上がっています。
今年8月に、ユーズネットグループで・・・
今起きている異変が、
これからのユーズネットに対する警鐘なのか?
次の時代の予兆なのか?
冷静に見極めなければなりません。