終戦記念日に・・・
テレビで予告していたので必ず観ようと決めていた、、、
終戦65周年の記念番組
「帰国」を観ました。
昨日14日、夜9時からのCBCテレビでした。
内容は、太平洋戦争末期、南方で玉砕した、日本軍兵士十数名の英霊が、
終戦から、65年経った日本へ、一時帰国。
与えられた4時間で、英霊おのおのが、どうしても確認したい場所、人を選び
実際に近くまで行って、
命を捧げて守ろうとした日本の未来(65年後の今)を確認すると言う内容でした。
確認した結果は、すっかり希薄になった、
現代日本人の「国家意識」「社会意識」「家族意識」を知った、
英霊達の驚きと落胆でした。
今を生きる私達に賛同を求めながら、
反省を促すように、よく描かれていました。
故郷の家族を思い、、
日本を守るための聖戦と信じて戦い、
名誉の戦死をすれば、靖国神社に神として祭られる。
信じて壮絶な激戦に命を落とした英霊達。
「最近、日本の閣僚達は、靖国神社へ参拝しないらしい」
これは「帰国」と言うテレビドラマでのお話でしたが、
政治的、国際的な判断とか配慮について語るものではありませんが、
私よりわずか12~3年先に生まれた先輩達がお国の為にと
命を投げ打って戦い、散っていったと言う事実。
そしてその時代のすぐ先に今我々は生かさせてもらっているのだと言う事実。
このテレビドラマ「帰国」から・・・
改めて、平和の尊さを実感させてもらいました。