お陰さまで、古稀を迎えました。
先日、豊橋から来てくださった、お取引先の社長さんが、
田原のメロンを持ってきてくださいました。
食べころ・・・8月31日と書いてありました。
この日は、私が70歳になる日です。
そうなんです・・・
8月31日、昨日・・・
私は、古希を迎えたんです。
お取引先の社長さん・・・・
食べころの日が私の70歳の誕生日であることを御承知で、
敢えて日を合わせてくださったのか?
きっとそんな心使いをしてくださったんだ、と、
信じて、、、、改めて感謝をしました。
誕生日前日・・・
山路にいたら・・・
娘からのプレゼントが届きました。
「山路」のカウンターでとなりにおられた
Y社長に言われました。
「娘からプレゼントがとどくなんて、何と幸せなことか・・・よーく感謝せな・・・」
と、ありがたい言葉・・
Y社長、ありがとう!
こんな幸せ、当たり前と思っちゃいけないと、
改めて気付かせていただきました。
プレゼントの焼酎には、祝、古希 政彦 と書いてありました。
そして、誕生日である 昭和17年8月31日発行の新聞が入っていました。
酒造会社の心憎いばかりの気配り・・・
勉強になります。
昭和17年8月は第2次世界大戦の真っただ中でした。
この新聞から・・・
平和な現在を大切にしなければとつくづく思います。
昨日31日は、
家族がそろって自宅で・・・
古紀のお祝いをしてくれました。
何も聞いていなかったのでびっくり・・
「お祝い会」の
迷司会者を一所懸命つとめた・・一番小さい孫のホッ君です。
オードブルは、「山路」にお願いしたそうです。
さすが「山路」・・・・おいしかったです。
この大きなエビは、
「山路」の皆さんからでした。
中学2年の孫 タイチ君が・・自転車で
「山路」へ料理を取りに行ってくれたのだそうです。
高一の孫・・カイ君です。
今日のために、いつ習ったのか?
私が昔から好きだった歌・・・
「若者たち」を、ギターを弾きながら歌ってくれました。
家族に囲まれ、幸せなひと時を過ごさせてもらいました。
唐の詩人、杜甫の詩の中に「人生七十古来稀なり」
人間70歳まで生きるということは、古来稀であるという長寿の祝文から、
70歳を古稀と言うようになったのだそうです。
昔は70歳はまれといわれるほどの長寿だった・・
今では、70歳は、これから青春・・・・・・
今の世でなければ、とっくにお墓の中の私。
神様が与えてくださったこれからの人生を
有意義なものにしなくては・・・・・・と思っています。