石垣島の漂着ゴミ・・

有限会社 やえやまファーム

この会社は、沖縄県石垣市にあります。

やえやまファームの宮谷会長は、私と同年代のとても元気な方です。

この会長の壮大な夢を着々と現実にしておられる事業行動に、私はとても興味を持ちました。

そして私は持った興味を、行動に移すべく、12日から3日間、

石垣島に会長を訪ねてきました。



降り立った石垣空港は、名鉄電車の駅で言えば、

上挙母駅のような、、ふるい小さな建物でした。

今、新空港を建設中で、2~3年後には立派な新空港になるとのことでした。





ここは、西表石垣(いりおもていしがき)国立公園です。

この国立公園の中、

海岸に沿って、100万坪と言う大草原が広がっています。

ここの100万坪という広大な草原は、やえやまファームの私有地です。

このほかに、石垣西部地区に、40万坪、

他の地区にも10万坪クラスの土地を複数所有しておられます。











ここの100万坪の大草原に、自然を生かした、「テーマパークを作りたい」と言うのが、

(有)やえやまファーム の会長の壮大な夢です。

石垣島で3日間、ご一緒させていただき、宮谷会長の壮大な夢を伺うことが出来ました。

そしてその話のはしはしから、会長の器の「どでかさ」に、私は驚きの連続でした。



この広大な敷地、、、、

現在は、牛や馬が放牧されています。


ここの沖には、リーフがあり、直接太平洋の波が打ち寄せています。

リーフの内側は海岸までは、波は静かで、世界でもまれな美しい珊瑚礁の海で、

熱帯魚の楽園になっています。

このビーチは、伊原間(いばらま)海岸と言って、5キロ以上延々と続いています。







美しいはずのビーチが、写真のように、漂着ゴミでとても残念な姿になっていました。

漂着ごみと言えば、、きっと東南アジアからのものだ、

日本は被害者だ、、、、

いままでの私は、思い込んでいました。

でもよくよく見てみると、、

外国からと思われる漂着ゴミも確かに多くありましたが、

残念なことに日本のものがとても目立ちました。

このままほっておくと、珊瑚礁がだめになります。

珊瑚がだめになると、そこにいる熱帯魚が死んでしまいます。


自然をこよなく大切にされる宮谷会長も、

「このゴミは人海戦術で拾うしか方法はないんだよ」と言って困っておられました。


私も、何とかしなければ、と言う思いをいだきつつ今回は帰ってきました。


さっそくこのことを社内で話したところ、、、

「みんなで出かけて行って、掃除をしようじゃないか」ということになりました。


と言うことで、この秋に、社内外問わず参加者を募って、

石垣島の珊瑚を守ろう!熱帯魚を守ろう!

よーしみんなで清掃に行こうと言うことになりました。



この伊原間ビーチを我々みんなの手で、

ごみのない真っ白なビーチに変えて、

「珊瑚を、、、熱帯魚を救おう!!!」


。。。。。今から、張り切っています。。。。。。









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