軽キャンブーム?
スズキのエブリィバン・ワゴンは
昨年2月に・・
モデルチェンジされました。
キャンピングカーの製作は、
ベース車のモデルチェンジがあると 大変なんです。
当社では すぐさま、新型に対応する 軽キャンピングカーキットの
作成準備を開始しましたが・・・
ちょいCam寝るだけキット
ぢょいCam梓
ちょいCam歩
ちょいCam豊 4バージョンを商品として 揃えるのに
なんと、1年かかりました。
(ちょいCam豊、スズキVer.)
今月になり やっと、商品が出そろい 予約を受けていた先に
納品することが できています。
今年も 桜の開花情報と共に
アウトドアー季節の到来で
全国から 問い合わせ、ご注文が
増えてきました。
先週は
地元愛知をはじめ
石川 鳥取、山口 香川 静岡 長崎からご注文を
いただき キャンパー事業部は
にわかに忙しくなってきました。
各地で開催される キャンピングカーフェアーは
どこも ものすごい来場者で熱気むんむんです。
最近では 軽キャンピングカー が テレビに取り上げられることも
珍しくなくなりました。
でもテレビで 必ず言われることで 気になる「ことば」があります。
それは
「軽キャンピングカー ブーム」 という事です。
一過性のブーム ではない はずですし
そうしてはならないのです。
ブームでなく
「軽キャンピングカー時代」が到来したのです。
「軽キャンピングカー時代」はこれからのはずと
わたしは 思っています。
1957年ころ 大ブームとなった
[ホッピング]
一本の棒の最上部に両手で握るハンドル
下部30センチほどのところに両足を載せるペダル
その下に スプリング
これに乗って ぴょんぴぴょん 跳ねるのです。
バランス感覚が良くなると言われ 老いも若きも
ぴょんぴょんしたものでした。
このホッピングは、胃下垂になるとかで
1年も もったでしょうか 一気に下火となり
ブームはあっけなく終わってしまいました。
1958年ホッピングに続いての大ブームは
[フラフープ]でした。
直径1メートルほどの ポリエチレンのワッパです。
ウエストが しまり 健康に良いという事で
日本中の 人々が腰をひねっていたものでした。
このフラフープ 腸ねん転を起こすとかで
1年そこそこで あえなく ブームは終焉となりました
1960年 今度 大ブームを引き起こしたのは
[だっこちゃん人形]です。
可愛い黒人の人形で、大きな目で しがみつく格好をしていて
日本人すべての腕に だっこちゃん人形がしがみついていました。
しかしこの人形は、
黒人差別論争が起き 一気にしぼんでしまいました。
昭和二十年代半ば 生まれた
不二家 のミルキー
可愛いい ペコちゃん人形の人気と共に
いまだ健在です。
チキンラーメンは
昭和三十年代半ばに 日清製粉から発売されました。
「3分間 待つのだぞ・・」のTVコマーシャルで
インスタントラーメンの草分けとなりました。
今でも たまにおいしくいただきます。
軽キャンピングカー
「ちょいCamきゃん」も
ミルキーや チキンラーメンのように
息の長い ヒット商品になってほしいと思っています。
これからも
お客様の声を大切にして
努力を重ねていきたいと
思っています。