「瀬川」と言うお店
スナック「瀬川」は、昭和町の古い住宅地の中にあります。
この店を
ある先輩社長に紹介していただいて、23年になります。
その間、私のキープボトルが切れたことは一度もありません。
でも、年に3~4回の頻度ですから、ボトルを一本おろすと概ね1年持ちます。
という訳で、私は、とても良いお客とはいえません。
豊田地区で活躍中の、、、
役所、大企業、中堅企業の出先機関のトップまたはその地位に順ずる立場と見受けられる方々が、
よく利用しておられるお店です。
その客層は、二十数年来、一貫して変わっていません。
今年になって、2度目かな? 3度目かな?
久しぶりに 「瀬川」へ行ってきました。
入り口のすぐ左に、
「特別警戒中」
「不審者は警察に連絡します。」
と言う看板がありました。
店の前で、入ろうか?どうしょう?なんて迷っていれば、
警察に通報されてしまいそうです・・・・
「これでは新規のお客さんは、お店に近づくこともできないなー」
これって、とても「瀬川」らしいと、変に感心をしました。
カウンターの棚には、四角いボトルがずらっと並んでいますが・・・・
カナディアンウイスキー OLD CANADA のみ、、、
すべて、同じ種類のボトルです。
でもよぉく見ると一番奥に、5~6本種類のちがう、
国産ウィスキー・焼酎・お酒のボトルがありました。
この「瀬川」で、OLD KANADA 以外のオリジナルボトルを置いている、
わがままが通るお客さんはどなたなのでしょうか???
とても興味がわきました。
勿論今日の私は、飲むお酒を選ぶことは出来ません。
黙って座れば、黙って、いつも同じカナディアンが出されます。
私も一度言ってみようかな?
「次に来る時までに、
私の好きな焼酎〇〇〇のボトルを用意しておいて、と、、、、」
「10年、いやいや、、20年早いっ!!!」
きっと、言われるのが「おち!」だと思います。