「ど根性芝」の生き方・・
ユーズネット本部前の道路です。
道路のアスファルトの隅はセメントになっています。
その境に白線が敷いてあります。
アスファルトとセメントのわずかな境に、芝が生えてきました。
昼間はおそらく、照りつける灼熱の太陽と路面温度の上昇で
60度から70度と言う高温と闘っているのだと思います。
与えられた環境の中で不満も言わずに
精いっぱい生きています。
一方家の庭等、植えられて保護されている芝は、
毎日水をやらねば枯れてしまう・・・
肥料をやらねば育たない・・・
周囲の草に負けてしまうなど・・・
過保護いっぱいでも
この暑さで枯れそうなのです。
この「ど根性芝」とは
生きる根性の違いを感じます。
アスファルトを割り・・・
分厚い白線を突きぬけて・・・
一本ど根性芝がでてきました。
今日は道路隅の「ど根性芝」から、
自分が忘れかけていた、
根性を改めて植え付けてもらうことができました。