使用方法についての質問

A

600Wが良いと思います。

サブバッテリーの大きさ(容量)は105Ahです。
収納場所の関係もあり 軽キャンピングカーのサブバッテリーとしては最大です。

サブバッテリー電源システム

600Wをおすすめする理由

バッテリーを水の入ったダムのようにイメージしてみてください。
ダムの大きさが一定なら、放出量を抑えることで様々な用途に使えます。

1500Wのサブバッテリーシステムを選ばれる方もありますが、
大電流を必要とする家庭用の電子レンジや ヘヤードライヤーなどが使えますが、
ダムの水を大放出することになり、ダムの水(バッテリーの電気)はすぐなくなってしまいます。
したがって、電子レンジは12Vで使える「小型の電子レンジ」がおすすめです。

冷蔵庫は庫内を最初に冷やすときに電気を多く使いますが、いったん冷えてしまえば
少ない電気で済むようになります。
家を出る時から走行中に冷やしていかれる(走行充電中に)とよいと思います。

湯沸し器が一番電気を食いますが、12Vで使えるもので500W以下のものを探されるとよいです。

防寒対策について

FFヒーターの熱は、自分のガソリンを燃やして、扇風機のようなもので暖風を送ります。
扇風機並みに電気はあまり食いません。
ガソリンの消費は一晩使用で1.5リッターほど消費しますがとても暖かいです。

後の窓は 手回しで開きますが構造上 全開しません2分の1ほどです。

断熱材を入れられる方もありますが、室内の温かさではFFヒーターがあれば必要ありません。
走行中はエアコンの効きがよくなり、天井の雨の音が抑えられます。
北海道・東北のお客さまでもあまり断熱は入れられません。
返って、首都圏、中部圏・関西圏の太平洋用側にお住まいで、スノボ・スキーなどで冬の山へ出かけられる方がよく断熱を入れられます。
弊社は、遮音、断熱、遮光の観点からマルチシェードをおすすめしています。

マルチシェード


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