オプションや仕様についての質問

車検につきましてですが、車検時に取り付け家具を外すことは必要ありません。

ベース車がワゴンか、バンなのかによって違います。

〇ベース車がワゴンの場合
ワゴン車の車内架装部材は、1~2年前から車検証に記載の車両重量の10%までの取り付け物までは容認されるようになりました。
エブリィワゴンの車両重量は1,000Kgほどですので、100Kgほどまではよいことになります。
ちょいCam豊の架装部材は105.5Kgです、そのうち収納付きの床マットが約45Kgです。
床マットは載っているだけですので降ろせば60.5キロですので問題はありません。

〇 ベース車がライトバンの場合
装着物の重量が 70キロくらいまででしたら問題ありません。
床マットは降ろしそのまま車検は通ります。

しかしほかにサブバッテリーシステムなどがついて70キロを超す場合は、車検工場が降ろし車検場へ持ち込み、重量変更の手続きをします。

車検証の車両重量が重くなり、その分積載量が減ります。そのような手続きを車検証の記載変更と言います。

近年、2年程前から軽キャンピングカーに対する車検場の規制が緩和されていますが各地の車検場で、担当検査官で対応に多少の差があるようです。
(2020年12月現在)

また、車検場の過去の厳しい車検対応姿勢が自動車整備業界やお客様の頭に残っているのも事実です。

車検期日が近くなったら、軽キャンピングカーの車検に慣れた(知識を持った)整備工場へ行かれることをお奨めします。

弊社に問い合わせいただければ、そのような整備工場を紹介いたしますのでご安心ください。


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